専門家が集まる美と健康メディア
Woman Wellness Online > Beauty > いくら歯磨きしても「口臭が気になる」人が共通してできていないケアって?

いくら歯磨きしても「口臭が気になる」人が共通してできていないケアって?

毎日きちんと歯磨きをして、ブレスケアもしているのに“口臭”が気になる……と頭を抱えていたりしませんか? ちゃんとケアしているのに悩みが解消されないということは、やり方を変えるか、別の場所のケアが必要なのかもしれませんよね。そこで、今日はお手軽にトライできる口臭対策をご紹介します。

 

やっぱり多かった! お口について気になることは“口臭”。

ライフメディアが『歯に関する調査』として、10代から60代の全国男女に対しお口について気になることを尋ねたところ、女性は“口臭”が33・2%で第2位という結果に。多くに人が気にかけているであろう虫歯が33・0%なので、その意識の高さが伺えますね。

しかも、1日2回以上歯を磨いている人が7割ということですから、“きちんと歯磨きをしている=口臭予防になる”わけではなさそう、ということも見えてきます。

 

口臭のメカニズム

そもそも、口臭はなぜ起きるのでしょうか?

その原因は口の中にいる『嫌気性菌』という種類の細菌が、タンパク質やアミノ酸を分解して揮発性硫黄化合物、通称『VSC』という物質を作ります。これが口臭の主な原因物質です。実は、このVSCは“舌の上”で最も多く作られます。

したがって口臭予防のためには歯磨きに加えて“舌清掃”を行ってあの白い舌苔を除去し、舌を清潔に保つことが効果的と言えます。

 

■実はとってもお手軽な口臭対策“舌洗浄”

舌清掃は、毛先の柔らかい“小児用の歯ブラシ”や“目の粗いタオル”などを使ってもかまいせん。ドラックストアなどで専用の舌ブラシが販売されているので、そちらを使うとより効果的です。

手順は3つです。

(1)鏡を見ながら舌を思いきり前に突き出します。舌の後方に舌苔がついていないかも確認してください。

(2)舌ブラシを鏡で見える最も奥に軽くあて、手前に引いてください。力を入れ過ぎないことがポイントです。また、息を止めてながら行うと嘔吐反射が出にくくなります。

(3)舌ブラシの先を水道の水でよく洗います。この流れで舌ブラシの先に汚れがつかなくなるまで、数回繰り返してください。

舌洗浄はやればやるほどいいというものではありません。1日に1回、“起床時”に行うのがベストです。やり過ぎると舌の粘膜を傷つけてしまう可能性があるので、ぜひ注意して行っていてください。

これなら毎日の歯磨きにプラスするだけなので、お手軽に実践できますね。

 

ちょっと待った! ブレスケアのやりすぎは逆効果?

口臭が気になるときについつい利用したくなるのが、“飲むだけでOK”といった類のブレスケアアイテム。ブレスケアの中身は、ヒマワリ油、パセリ油、香料などで、それらがゼラチンカプセルに入っていて胃の中で溶けたときに、油と刺激性の強い香料によってニンニクなどの臭いを打ち消すといったもの。しかし、刺激の強い添加物が使われているのでどうしてものときの対症療法アイテムと捉えましょう。

 

口臭が気にならなくなれば、もっと毎日をハッピーに過ごせますよね。ブレスケアアイテムをあれこれと試すよりは、簡単にできる舌洗浄から始めてみてはいかがでしょうか?

 

【参考】

eヘルスネット – 厚生労働省

歯に関する調査 – ライフメディア

専門家が美容・健康に関する情報を発信する20~30代後半女性向け情報メディア。自分が「心地よいと感じられる美しさ」を手に入れたいと願う大人の女性に寄り添う情報が満載です。
Recommended Articlesあなたにオススメの記事
検索窓を閉じる