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食べても太らない人と「なかなか痩せない」人の決定的違いって?

「運動や食事制限をしているのに、なかなか痩せない……」と悩む人がいる一方で、とてもスレンダーなのによく食べる人がいて、人生なんて不公平なんだとお悩みの女性も少なくないのではないでしょうか? 実は筆者もピーク時は84㎏の体重を経験したことのある元ダイエッターですが、現在は健康的にウエスト58㎝をキープしダイエットのコンサルタントも務めています。

アナタが“なかなか痩せない”その原因って、もしかしたら“ストレス”のせいかもしれません。そこで今回は、ストレスと肥満の関係についてご紹介したいと思います。

 

■「食べたら太る」と思いながら食べると本当に太る!?

ダイエット中でも職場のお付き合いや女子会でつい揚げ物やスイーツの誘惑に負けてしまい「こんなものを食べたら太るのに……。」と思いつつ食べてしまう事がありませんか?

実はこの気持ちが脂肪を蓄えてしまうのです。「食べたら太る」と思って食べると体はこの気持ちを“ストレス”と捉えます。すると腎臓の上にある小さな臓器である副腎から抗ストレスホルモンである『コルチゾール』が必要以上に分泌されます。

このコルチゾールには、体の危険を察知して、脂肪を積極的に蓄えようとする働きがあります。つまり、ストレスを感じることによって、太りやすい体質になってしまうのです。

 

■超簡単なストレス解消法は?

では、どのようにすればストレスを解消できるのでしょうか? 解消法にはスポーツやカラオケ、ショッピングや女子会でしゃべりまくるなど、様々な方法があると思います。

その中でも、おすすめなのは“寝る前の深呼吸”です。

ベッドに入り、目を閉じて手足を伸ばし、いわゆる大の字になってゆっくりと深呼吸するだけでも、全身の筋肉が緩み自律神経が整うのでストレスの解消になります。この時、何も考えないのがポイント。深呼吸によって副交感神経が優位になることでストレスの解消となるのですが、この時に嫌なことを思い出したり、仕事の事を考えたりすると交感神経が刺激されせっかくの深呼吸の効果が相殺されてしまいます。

実際に私のクライアント様でも、役職を持つようなお仕事をされながら子育てをしていた為、ストレス太りで15㎏増の状態で来られました。とにかく忙しいので時間をかけて運動したり、レコーディングする暇がないけれども、それでも何とかして欲しい!と。

そんな彼女に私が最初にしたアドバイスが大の字深呼吸でした。慣れない最初のうちはつい仕事の事や子供の事を考えてしまっていたようですが、徐々に何も考えず深呼吸できるようになり、日常のイライラも減少しました。その結果、イライラからの食べ過ぎがなくなり、食事のコントロールが出来るようになりました。

とにかく働く女性は忙しい! 彼女のように日常のストレスを解消する時間さえない女性は多いと思います。でもこれなら時間もお金もかからないので誰にでも出来るでしょう。まずは一週間ほど続けてみてはいかがでしょうか。

 

(トータルヘルスナビゲーター:SAYURI)

佐々木 さゆり
健康管理士/心理カウンセラーなど
長年の医療業界での経験や40㎏減量の体験を生かし、延べ3万人を超える人の心と体の健康に携わる。総合栄養学・身体機能等を学べる「予防医療指導士」のテキスト監修者でもある。著書は「本当は怖いデスクワーク」
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