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学校では教えてくれなかった!「脂肪燃焼からガン予防まで」大豆の驚きのパワー5つ

ソイ・ラテにソイ・ココア、そしてソイ・ラッシーと豆乳ドリンクの人気には根強いものがありますよね。多くの人が「牛乳よりもヘルシーだから」とか、大豆イソフラボンの女性ホルモン様作用の効果を期待して飲まれていると思います。

しかし大豆の力はそれだけではありません。今回は意外と知られていない“大豆のさらなる魅力”を肥満を始めとする予防医療のスペシャリストである筆者がご紹介したいと思います。

 

えッ!脂肪細胞から「奇跡のホルモン」が分泌される!? 

基礎代謝が下がり始めるアラサー・アラフォー女性にとって、“脂肪細胞”はただの邪魔モノでしょう。しかし、その脂肪細胞から分泌される『アディポネクチン』というホルモンには驚きの5つの働きがあるのです。

(1)脂肪の代謝を活性化

(2)血管拡張作用があるため、血行が良くなり血圧を降下

(3)傷ついた血管を直接修復することで動脈硬化を予防

(4)インスリンの働きをサポート

(5)がん細胞の増殖を抑制

厚生労働省が行った平成24年度『国民健康・栄養調査』の世代別調査では糖尿病の罹患女性は30代で4.2%、40歳代で9.2%となり、2型糖尿病や高血圧は他人事ではありません。

これは女性ホルモンの一種、エストロゲンの減少が一因とされていますが、もし30代後半頃からアディポネクチンの分泌量を意識して増やしていけば、こういったリスクを抑えることが出来そうですね。

 

脂肪は「少なすぎても多すぎても」NG

こうしてアディポネクチンの働きを見てみると、脂肪を増やせばその分泌が増えていいのではないか?と思われるかもしれません。確かに脂肪細胞が少なすぎるとアディポネクチンの分泌量に期待できませんが、脂肪細胞が肥大化するとアディポネクチンの分泌が減少してしまうのです。

そこで注目されているのがアディポネクチンの“分泌を促進してくれる”食べものなんです。

その代表例が豆腐、きな粉といった大豆製品。大豆に含まれる『β-コングリシニン』という成分がアディポネクチンの分泌を促進してくれます。

重さに対してのβ₋コングリシニンの含有量を見てみると、豆腐やきな粉に比べ、豆乳や納豆はその含有量が低いので「豆乳飲んでいるから大丈夫」と過信しないことも大事かと思います。

そして更にアディポネクチンの分泌を助けるのが食物繊維とマグネシウム。その両方を豊富に含むのがワカメやひじきといった海藻類となります。

 

更に暑くなるこれからの時期。冷奴にサッと湯通ししたワカメをトッピングしてみたり、スティックサラダを豆腐と味噌のディップで頂くなどするととっても美味しいですが、実は理に適っていたんです。

いつもの食事にちょっとひと工夫してみてはいかがでしょうか。

 (トータルヘルスナビゲーター:SAYURI)

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【参考】

平成24年 国民栄養・健康調査結果の概要 – 厚生労働省