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ギクシャクが止まらない…どんどん深まる「カレとの溝」がコロッと埋まる方法とは

職場でも恋愛でも友達関係でも、会話している内になんとなく嫌なムードになってくることってありますよね。

そして、やりとりは思わぬ方向に転がり一気に溝が生まれてしまった、なんてことがあると思いますが、こんなことが起きるときは無意識に“人と人が対立しやすい”コミュニケーションをしてしまっているものなんです。

今日は心理カウンセラーの筆者が、気まずくなってしまうカラクリと溝をみるみる埋められるコミュニケーション術をご紹介します。

 

■人と人が対立する時のカラクリ

日常的に起きる夫婦喧嘩を例にとると分かりやすいのですが、喧嘩になる時というのは無意識の内に、“主語”に相手を持ってくる事が多いのです。

「あなたがやるって言ったんでしょ」「そもそもお前が言い出したんじゃないか」という具合です。

この“あなた”や“お前”というのは、二人称であり、つまり目の前の相手を文頭に持ってきているわけですね。これは話し手の方に相手を責めたいという攻撃的な感情があるのでこのようになるのです。

そうすると攻撃された側は、“潰されまい”と言い訳をしたり、悪いのは自分だけじゃないという弁解をしたり、本当は私だってちゃんとやってたんだという承認を求める気持ちを訴えたりします。

ですが現実の場面では、お互いを罵り傷つけ合う場面が展開していきます。

この時誰も味方がいないので“自分が崩れてしまわない”ように、必死に自分の足で立とうとしているのです。その瞬間って実はとても心細いし、本当は責められている事に対して悲しい思いでいるのです。

 

■主語を変えると…

では、溝を深めないためにはどうしたらいいのでしょうか。それは、言葉を発する時にこの“二人称の主語”を“一人称の主語”に置き換える、という方法があります。

“あなた”を文頭に持ってくる代わりに”私”を主語にして、今の私について気持ちを“正直に伝える”ということをするのです。

もし、ご主人や彼と喧嘩になり傷つくようなことを言われてしまったら、「そんなことを言われたら、私悲しくてやりきれない」とボソッと言ってみてください。

実際に人は悲しい気持ちを通り越してから相手を許せない気持ちになるので、“自分のありのままを知ってもらう”という事になります。そしてこう言った後は、別の部屋へ行ってドアを閉めて相手を一人にしてください。

人と対立している時というのは、相手の気持ちを自分の物として感じる“共感能力が欠如”しがちです。

要は相手のことを思いやる余裕が無いわけです。この“私”を主語にしたセリフは相手が共感することを手助けする役割を果たしています。

もしあなたが「悲しい」と言って去った後に一人で部屋に取り残された相手はどんな気持ちになると思いますか? 自分のやってることをはたと客観的に見せられることにはならないでしょうか。

少なくとも頭に血が上っていた状態から、いくらかトーンダウンすることになり、普通の人なら更に相手を攻撃しようという気持ちにはならないでしょう。

 

これがいわゆる“アイメッセージ”という手法です。“アイ”は“私”という意味の“アイ”です。このアイメッセージは応用して様々な場面で使うことができます。

相手の怒りの感情を押さえ自分の言うことに耳を傾けてもらうためのスキルでもあるので、プライベートだけでなく職場でも活かすことが出来ますよ。

【著者略歴】

波登かおり・・・チャージアップ代表・心理カウンセラー 1999年資格取得後事務所設立。後に波登カウンセリング学院・有限会社チャージアップ設立。2004年『チャージ療法』『チャージング』を発案、商標登録。『自己肯定観、人間関係プログラム』を確立。後にカウンセラー養成や派遣業務を経て、現在は個人事業として活動中。講演・執筆を通し「自分の元気の作り方」を提案している。講演は民間企業を始め、経済産業省、国土交通省、全国の商工会、大学や保育園など。著書に『ココロ磨き』ポプラ社、『1分間元気チャージ』幻冬舎。

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【画像】wavebreakmedia / PIXTA(ピクスタ)