WWO-Woman Welleness Online-

えッ…アレも!? キレイのつもりが「どんどん老けちゃう」が要注意飲み物3つ

美と健康は女性にとって永遠のテーマ。若さという勢いだけで何とかなる20代半ばを過ぎると、次々と登場する美容情報やアンチエイジング情報に敏感になるアラサー・アラフォー女子が多いのではないでしょうか。

そんな時代だからこそ気を付けたいのが、化粧品はもとより体に直接摂り入れる物の選び方や摂り方、そして正しい摂取量。

そこで今回はアンチエイジングセミナーでも講演する筆者が、日常手にする“摂り過ぎや摂り方”に注意したいドリンクをご紹介します。

 

■1:朝の定番「スムージー」

おしゃれな美容食として“朝食にスムージーを飲んでいる”というのが定番となっている人も多いかと思います。「手早く出来て、ビタミンや酵素がしっかり摂れる!」……そこは間違ってはいないのですが、実はスムージーにも落とし穴があるのです。

それは“噛まない”こと。スムージーは「よく噛んでから飲み込んで下さい」と提唱されていますが、果たしてそれを実行している人はどれくらいいるでしょうか?

唾液は舌下腺、顎下腺、耳下腺の3つの唾液腺から分泌されています。その中でも耳下腺から分泌される唾液にのみ含まれている“パロチン”というホルモンはアンチエイジングホルモンと言われているもので、咀嚼という作業によって耳下腺が刺激され、分泌されます。

そしてその分泌量が一番多いのが朝。朝食を噛まずに飲み物で済ませると、せっかくのパロチンの分泌が期待できないのです。

そこでスムージーを飲む前に一工夫! それは、“アーモンドを食べること”です。アーモンドはしっかり噛める上にナッツ類の中でも食物繊維が多く、スムージーに使われる果物の糖質による“糖化”を予防してくれる嬉しい働きがあります。

毎朝、5~8粒を目安にアーモンドを食べてからスムージーを飲むことをおオススメします! そして、スムージーに使う果物も血糖値の上昇率を示すGI値の高いメロン、パイナップル、バナナは避けたほうがいいでしょう。

反対にGI値の低いオレンジやグレープフルーツのスムージーをオススメします。

 

■2:「カロリーオフ」と「カロリーゼロ」の飲料水

2007年以降、人工甘味料に関する大規模で継続的な研究が国内外で多く行われ、その結果、人工甘味料も砂糖と同じく、または砂糖以上に血糖値を急上昇させ糖尿病や肥満のリスクを高めることが指摘されています。

血糖値の急上昇は肥満、糖尿病だけに限らず真皮層にあるコラーゲンの糖化にもつながり、お肌の透明感に大きな影響を与えてしまいます。また人工甘味料の使用だけでなく、砂糖を使用しているものでも“カロリーオフ”の表示は可能です。

100mlあたり20kcal未満であれば“カロリーオフ”の表示が可能だということも頭に入れておいた方がいいでしょう。同様に“カロリーゼロ”についても日本の表示基準では“100mlあたり5kcal未満”であれば“カロリーゼロ”の表示が出来ます。

 

■3:若さの秘訣!? 「コラーゲン」飲料

加齢とともに減少するコラーゲン。気になってコラーゲンドリンクを飲んでいる人も多いのではないでしょうか。

そのコラーゲンドリンクを選ぶ時の基準は何でしょう?コラーゲンの“含有量”でしょうか。

そもそもコラーゲンはアミノ酸が結合したタンパク質の一種です。一般的に販売されているコラーゲン飲料はフィッシュコラーゲンや豚由来のコラーゲンが多く使用されています。

口から摂取されたコラーゲンは胃酸に含まれるプロテアーゼなどのタンパク質分解酵素によってペプチドに変化しその後、アミノ酸へと分解されビタミンCや亜鉛の力を借りてコラーゲンとして再合成されます。

そこで注意が必要なのなのは摂取したコラーゲンは全てコラーゲンとして再合成されるわけではないということ。

確かにコラーゲンの状態で摂取したものはコラーゲンに再合成されやすいことは分かってきましたが、一度に大量に摂っても一部はエネルギーとして使われたりもするし、コラーゲン自体がお肌だけでなく、歯ぐきや血管にも多く含まれていて、命にかかわる部分に優先的に送られるのです。

「空腹時に飲んだら効きそう!」という声もありますが、コラーゲンドリンクに含まれる糖質による糖化の恐れもあります。お肌の新陳代謝が活発になる就寝前に飲むのがいいでしょう。

 

美容やアンチエイジングのために「良さそう!」とすぐに摂り入れるのもいいですが、食べ物や飲み物の“質”や“摂り方”は健康づくりには欠かせません。ひとつひとつ賢く摂取していきましょうね。

【著者略歴】

SAYURI・・・長年の医療業界での経験を生かし、健康管理士、食育インストラクター、心理カウンセラーとして執筆活動や講演活動をする傍らNPO法人予防医療推進協会の理事長も務める。

【関連記事】

あのにが~いドリンクのイメージ激変!これなら毎日飲める魔法の1杯とは?[PR]

痩せない、ダルい、疲れがとれない…は不足のサイン?アラサー・アラフォー女子に「本当に必要な栄養素」6つ

その食欲は本当に本物?「ニセの食べたい」を抑える食欲コントロール術3つのポイント

二の腕ヤバい…1日たった2回で驚くほどスッキリ腕を作る「ネジネジ体操」とは

「ワキ汗問題」がコロっと解決しちゃう!医療先進国デンマーク発の凄腕アイテム[PR]

【画像】Aila Images / shutterstock