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大人女子にありがち?無自覚にハマってしまう「間違った悩み方」とは

アラサー・アラフォーの大人女子に悩みは付きもの。仕事に恋愛に結婚生活に……と悩みどころはたくさんありますが、実は、あれこれ悩む時に悩むべき“価値のあるテーマとそうでないテーマ”というのがあります。

同じ悩むなら、ただ空回りしてココロを病んで悩むのではなく、“自分を成長させ明日の糧になる”ような悩み方をしたいものですね。

今日は心理カウンセラーの筆者が、気づかぬうちにハマってしまう間違った悩み方についてお伝えします。

 

■1:その悩み…アナタの悩み?

心理カウンセラーの筆者の元にこんな相談がありました。

“2人の人に同時に告白されてしまってどちらと付き合うべきか悩んでいる”。一方は固い仕事の人だから収入は安定しているけど面白味が無い人。もう一方はアーティストの卵でイケメンだけど、他にも女の子の影がチラついている人。

それで、どう返答するべきか……。そして話は延々とこの2人の比較検討へと続きます。この問題で何日も悩んでいて体調も崩されたそう。

ところが! よくよく聞いてみると、この告白された女性はこの相談者自身ではなく、この相談者の“親友の女性”なんです。要は自分が彼女にとってどちらが幸せになるか、良く考えて“アドバイス”をしようとしているわけです。

もちろん、親友に良かれと思ってやっていることです。ですが、本来告白された本人が悩むべきことであって、この相談者が“背負うべき問題”ではありません!

もちろんアドバイスのひとつとして、自分の意見を伝える事はいいと思いますが、あくまでもそれは“選択肢の提示”であって、“選択権の行使”は本人がするべきなのです。

たとえ間違った選択だったとしても、決定は本人がするべきです。なぜかというと、後々の事を考えた時に“自分で選択する”という生き方が出来るように仕向けてあげないと、最終的に自分の“不幸を人のせいにする”ような思考パターンになってしまうからです。

このように自分が悩むべき問題ではない事で悩んでいる人がまれにいます。考え込んでいると人は視界が狭くなるので、自分では気づけないことが多いのです。

 

■2:夢は叶えるものだけど…

小さな頃は将来の夢を大きく持ち、「自分がなりたいものになれる!」と思ったことは誰でも一度はありますよね。年を重ねるにつれて、現実を徐々に知り、現実は現実、夢は夢と割り切っていくわけです。

それでも「どうしても叶えたい夢があって、どうしたら叶えられるか毎日一生懸命考えているけど、なかなか実現しない」と悩んでいるご相談がありました。

聞けばその夢は、“毎日お姫様のようなドレスを着て、大きなお城のような豪邸に住み、頻繁に舞踏会のようなパーティーに出席したい”のだと。この相談者は、一般的な家庭に住む、一般的なのOLさんで会社務めをしています。

否定をしているわけではありません。夢を持つのはとてもいいことです! 部屋にお城のポスターを貼って、毎日眺めて潜在意識に入れ、そういう生活が出来るようになるための戦略でも練れば、可能性は全く無いとは言えないのかもしれません。

ですが、果たしてそれは現実問題、“実現する可能性”はどれほどでしょうか。

この例はちょっと極端ですが、“実現不可能な夢”を目標にして、それが実現しないからと言って、毎日不満ばかり口にしたり自分の人生に価値はない、と思いこんでしまう方がいます。これは傍から見ればバカバカしく思える事かもしれませんが、本人にしてみれば“深刻な問題”。

ともすれば多くの人がハマり込んでしまう迷路のようなものなのです。

 

悩みを抱えている時というのは、悩みに意識がいき、“自分を客観視”する力が弱くなりがちです。時々ちょっと視点を変えて、自分の悩みをチェックしてみてくださいね。

【著者略歴】

波登かおり・・・チャージアップ代表・心理カウンセラー 1999年資格取得後事務所設立。後に波登カウンセリング学院・有限会社チャージアップ設立。2004年『チャージ療法』『チャージング』を発案、商標登録。『自己肯定観、人間関係プログラム』を確立。後にカウンセラー養成や派遣業務を経て、現在は個人事業として活動中。講演・執筆を通し「自分の元気の作り方」を提案している。講演は民間企業を始め、経済産業省、国土交通省、全国の商工会、大学や保育園など。著書に『ココロ磨き』ポプラ社、『1分間元気チャージ』幻冬舎。

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【画像】Piotr Marcinski / Shutterstock