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【結婚式お呼ばれ編】実は全く違う!「洋服メイク」と「着物メイク」のマナーって?

皆さんは、結婚式にお呼ばれするとどんな服を選びますか? アラサーアラフォーといった大人女子になるうと、素敵な着物を身にまとって参加する機会も増えてきますよね。

でも、ちょっと待って! 着物を着る時のメイク、“いつもの”洋服を着る時と同じメイク方法をしていませんか? 洋服と和服では魅せ方の仕組みが全く違うので、洋服の時と同じメイク方法では着物の魅力を引き出すことができません。

そこで今回はメイクアップアーティストの筆者が、大人女子なら知っておきたい“洋服メイクと着物メイクの違い”をご紹介します。

 

■着物の時はNG!? 「アイシャドウ」の落とし穴

ドレスアップする時に、服に合わせて“茶系”のアイシャドウでしっかりと目元にメリハリをつける人が多いですよね。さらに、ノーズシャドウやハイライトを入れ、顔の凹凸をしっかり表現して、アイラインを引きマスカラもしっかり付けて目力アップ! 巷でよく紹介されているメイクテクはこんな感じかと思います。

顔にメリハリがついて目も大きく見えるし、これはこれで洋服には合う万能メイクとしておすすめです。

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しかし、着物の場合はあえて顔に“メリハリをつけてはいけない”のです。なぜなら、和風は洋服と違って体のラインを強調させる作りにはなっておらず、見え方がとても平面的です。

服が平面的に見えるように作られているのに、顔だけ立体的に見えるようなメイクをしてしまったらちぐはぐになってしまいますよね。ここが、洋服を着る時と着物を着る時にメイクを変えなければならない理由なんです。

 

■知ってて得する!「着物に似合う」メイクとは? 

それではさっそく、着物に似合うメイクを見ていきましょう。このようなメイクになります。

最初に紹介したメイクとはうってかわり、目元も眉もあっさりと仕上げています。眉は、洋服の時のメイクの時よりもやや細く薄めにしたほうがエレガントですね。

また、アイシャドウには極力ブラウンを使うのは避けましょう! ブラウンは、どうしても目元の陰影を強調してしまい立体感を出してしまいます。着物の時は、肌の色を引き立てる薄めのアイカラーや着物の色に合わせた薄めの色を“さっと”まぶたに塗るだけで十分なのです。

もし、アイラインを入れるなら黒でなくグレーやブラウン、マスカラもあまりボリュームは出さずにナチュラルに仕上げて下さい。着物写真のメイクは、眉はグレー、アイシャドウは薄いパープル、アイラインは目尻にごく薄くグレーを入れているだけです。

洋服の時のメイクに比べたら信じられないくらい薄化粧ですが、日本人は本来メイクで顔を目立たせることよりも服と調和させることを大切にしてきた民族なんです。なので、顔の印象と着物の印象がちょうど同じくらいに見えてくるようなバランスがベスト!

きっと、それくらい控えめにしたほうが周りの人達には好印象に映りますよ。

 

着物でお出かけの際は小さな鏡でメイクせず、全身が映る鏡で着物と顔のバランスをチェックしながらメイクを完成させて下さいね。

【著者略歴】

荒川由里子・・・小顔矯正セラピスト、メイクアップアーティスト。東京芸術大学卒業後、メイクと小顔矯正の技術を学び東京、市ヶ谷にて小顔矯正と顔分析メイクアップのサロンインピースをオープン。東京表参道の老舗メイクスクールであるカマタメイクアップスクール(旧 シュウウエムラ メイクアップスクール)にて講師も勤める。

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【画像】Forewer / shutterstock