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【初心者でもわかる東洋医学】五行説よると、秋は「鼻と肺と憂い」にご注意!

東洋医学では“五行説”というものがあります。五行説というのは古代中国から日本に入ってきた考え方で、“木・火・土・金・水(もく・か・ど・こん・すい)”から成り立つものです。

「木は一般的に燃料で火になり、やがて土になり、土の中から金が生まれ、そして水が木を育てる」という、このような循環を相生関係(そうせいかんけい)と五行説では言います。

相生関係はお互いを育てる関係にあるのに対して、「木は土を吸収して育ち、土は水を止め、水は火を消し、火は金を溶かす、そして金は木を切り落とす」とお互いを滅ぼす関係を相克関係(そうこくかんけい)と言います。

専門的な話になりがちなこの”五行説”ですが、季節特有の要注意症状やその箇所なども見えてくるので、健康マニアならずとも参考にしたいところ。

今日は鍼灸師である筆者が、簡単な五行分類表をもとに秋に気を付けたい症状や陥りやすい不調についてご紹介します。

 

■「五行分類表」の読み解き法

この表は五行説に慣れ親しんでいない人にもわかりやすく、簡単にまとめてあります。この表を見てみると秋のところに“鼻”と“肺”、“乾燥”というキーワードがありますね。これは「秋は乾燥があり鼻や肺が病みやすい」と読みます。

 

季節特有の不調を予め知れるのが「五行説」

簡単にひも解いてみると「秋は乾燥の季節、寒暖の差が出やすいので鼻水や鼻炎、肺にご注意、気持ちも冬に向かって落ちがち(憂い)に注意」、ということに。

実際に秋にアレルギーが発生し、鼻水や肺に負担がかかる人も増えていますよね。

五行を日々の生活に取り入れると、あらかじめその季節に弱くなる臓器を知っておくことが可能になります。知っていたらその臓器を養生(ケア)しようと思いますよね。

なので、「秋は乾燥がちになるのでお肌にも影響を及ぼすから、乾燥肌のケアも忘れずに。鼻も乾くし秋のアレルギーにも気を付けないと肺を傷つけるかも。夏に陽気に過ごしてきた人は秋になると途端に寂しくなる傾向があるので気持ちの変化にご注意」と、こんな感じにとらえるといいと思います。こんな風に考えたら東洋医学の五行説も少しは親しみやすいですよね。

 

この五行説ですが、指標としてみるにはいいですが、何せ古代中国から伝えられてきた説のため、現代では、とりわけ現在の日本とは風土の特徴には合わないところも多く存在します。そのあたりを鑑みて、信頼できるプロの意見も参考にすることも大事です。

【著者略歴】

小西みわ・・・鍼灸師。女性専門サロン『美和鍼灸治療院』代表。あらゆる女性の悩みに対応した施術を行う。特に美容に特化した独自のメソッドは評判が高い。せんねん灸セルフケアサポーターとしてお灸の普及活動にも力を入れている。

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※ Pressmaster / Shutterstock