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6割の女性は間違ってる!? 今すぐ止めたい「便秘を助長している」NG対策とは?

ダイエットや美容、アンチエイジングのカギになると言われている“腸内環境”。でも、繊維質の多い食べ物や腸内環境を整えるための商品などをせっせと摂取しているわりに、“便秘の悩み”にいつもつきまとわれているという人は意外と多いのでは?

今回、株式会社えんばく生活と株式会社サイキンソーが共同で行った『30~40代女性の腸内環境とダイエットに関する調査』によると女性の2人に1人が“お通じの悩み”を持ち、うち9割が便秘。しかも3日以上お通じがない“3日詰まり女子”が6割以上もいるということが、明らかになりました。

やはり、多くの女性が便秘に悩まされ、対策を講じるも効果を出せていないようです。

そこで今回は、カラダと栄養学のスペシャリストでもある筆者が、“現代女性の多くが陥っている”便秘タイプと対策についてご紹介します。

 

■1:「コロコロ便→下痢」タイプはその食べ物がNGかも!

便秘にも様々な種類があります。その中で“けいれん性便秘”とは、お腹の張り、痛みがあり数日間の便秘の後、下痢をしたり、便がうさぎの糞のようにコロコロになったりする症状があります。

これはストレスなどから自律神経バランスが崩れることで、腸の“ぜんどう運動”が過剰になってしまい腸が“けいれん”を起こしたような状態がけいれん性便秘になるために起こります。

すると、腸の中で便が行ったり来たりしてしまい、その間も便の水分は吸収され続けるので“便が硬く”なってしまうというもの。けいれん性便秘の場合は、水分を吸収し便の量を増加させる“不溶性食物繊維”の摂取を控えた方がいいでしょう。

なぜなら不溶性食物繊維は腸の内壁を刺激し、ぜんどう運動を促進するため。ただでさえ過剰となっているぜんどう運動をさらに強くし、けいれん性便秘を悪化させてしまうのです。

不溶性食物繊維の多い食品はさつまいも、ごぼう、ブロッコリー、きりぼし大根、えのきだけ、しいたけ、大豆、ライ麦、バナナなど。

一見、便秘を改善してくれそうな食品ばかり! これらの食品をしっかり摂っているのに便秘が一向に改善されないと感じている場合はけいれん性便秘を疑い、逆に“水溶性繊維”の多いこんにゃくや白キクラゲなどの食品を多めに取った方がいいでしょう。

中でも白キクラゲはサラダやスープ、ピクルスやスイーツにも使え、用途が広い食材なので飽きもなく続けられるでしょう。

 

■2:女性の9割は「むくみ腸」!? リラックス&温めて

“むくみ”というと顔や足の症状だと思われがちですが、実は“腸”にも“むくみ”があるんです! 先述の通り大腸では便に含まれている水分を腸壁を通じて吸収しているのですが、便から吸収した水分がうまく排泄されず腸壁内に留まってしまう事で腸がむくんでしまい、十分なぜんどう運動が出来なくなってしまうのです。その原因の多くは、“冷え”による血行不良。

実際に筆者が理事を務めるNPO法人予防医療推進協会が実施する腸内環境のチェックでは、女性の95%に大腸の右側、盲腸から上に向かう部分の“上行結腸”に冷えが見られます。

またこれらの女性の自律神経をチェックすると交感神経が過剰に優位になっていることがほどんど。仕事をして、家事をして、育児をしてと終日、頭の中は“やるべきこと”でいっぱいの女性は、どうしても交感神経が優位になりがちなのです。そのため、副交感神経が優位になると促がされる腸のぜんどう運動が悪くなってしまうのです。

むくみ腸は温かいしょうが湯でお腹の中までしっかり温め、ゆっくりと大きく深呼吸をして自律神経を整えてあげる時間を作ってあげることで、便秘が楽になるでしょう。1日たった5分でも構いませんので、その5分間は何も考えないことがポイントですよ!

 

便は食べ物と密接な関係にあるため、食生活を見直して腸に掛かる負担を減らすように心がけましょうね。自律神経の乱れを引き起こさないよう、リラックスバランスをとりながら充実した毎日を送れるとイイですね!

【著者略歴】

SAYURI・・・長年の医療業界での経験を生かし、健康管理士、食育インストラクター、心理カウンセラーとして執筆活動や講演活動をする傍らNPO法人予防医療推進協会の理事長も務める。

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【参考】

便秘に悩む『3 日詰まり女子』は 65% 30~40 代女性 お通じ事情 調査報告 –  PR TIMES

【画像】

※ Federico Marsicano / shutterstock