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えっ、全部当てはまる…!? 多くの人が意外としている「女性ホルモンが減る」NG習慣3つ

女性らしさを保つための定番キーワード“女性ホルモン”。

女性ホルモンには卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の二種類があり、特に前者のエストロゲンは女性らしい体型やきめの細かい美肌づくりをサポートをしたり、真皮層のコラーゲンの弾力を保つ働きがあります。

また、悪玉(LDLコレステロール)を抑え、善玉(HDLコレステロール)を増やす上に、骨の働きにも関わるので健康上も重要な役割を担っています。

ところが、その“エストロゲン”の分泌をうっかり減少させてしまっている、多くの人がしている意外な習慣があるんです。

そこで今回は、予防医療のプロである筆者が、アラサーを過ぎた大人女子の美と健康に欠かせない“女性ホルモン”のバランスを崩してしまうNG習慣をご紹介します。

 

■意外とやってるかも!? 「女性ホルモン」バランスを乱すNG習慣3つ

(1)ついついやりがち「就寝前」のスマホチェック!

寝る前のスマホチェックはよくないと分かってはいても、どうしても気になって見てしまうスマホ。しかしこの行為が、自律神経のバランスを乱し、肌のターンオーバーなど新陳代謝のカギを握る“成長ホルモン”をはじめ、エストロゲンの分泌を邪魔するのです。

筆者は仕事柄、アスリートやタレントの方と話をする機会がありますが、自己管理の大切さが分かっているプロの方はどんなに遅くても、就寝1時間前にはスマホを手放すと言われます。

ホルモンの分泌が盛んなのは“入眠後3時間”と言われているので、たったこれだけのことで様々なホルモンの分泌が正常になるのです。

(2)疲れているから「歩かない」「階段は使わない」

朝、起きた時点から自分の身支度だけでなく、家事や家族の世話をしてから出勤。そんな女性は、「出来るだけ歩きたくない!」そう思う気持ちは分からなくもありません。

しかし、定期的に運動をする時間が取れない女性ほど“正しい姿勢で出来るだけ歩く”、“階段の昇降で足の筋肉を使う”、たったこれだけのことを実行するだけで、睡眠が深くなり、ホルモンバランスが整いやすいのです。

(3)ドカ食い、早食いだけじゃない「乱れた食習慣」

ただでさえストレスフルな毎日。しかしストレスからのドカ食い、早食い、アルコールの過剰摂取は当然NGです!

「私、肉食女子だから」「スイーツは別腹で欠かせない!」とお肉や甘いものの食べ過ぎはもちろんNGですが、実は“野菜ばかり”もNG。エストロゲンの原材料は“コレステロール”です。良質な脂質を適度に摂ることも必要です。

また、ヘルシーフードを意識している賢明な大人女子は、当然と言わんばかりに大豆や大豆製品を意識して摂っていることと思います。しかし単に大豆イソフラボンを摂るだけで、イソフラボンのエストロゲン様効果を期待するのはキケン。実感できるのは個人差があり「効果を実感できているかわからない」という人がほとんど。

大豆を食べてエストロゲンのような効果を感じられるかどうかは、その人の腸内細菌が“エクオール”を作れるかにかかっているといわれています。その割合は、日本人の場合30歳未満では20~30%、40歳以上50~60%と言われています。

現在の日本人は食物繊維の不足や腸内細菌のバランスの悪化により、便秘が増加しているのに比例して、このエクオール産生菌を持たない、もしくは持っていても働きが鈍くなってしまっているのです。

そう考えると、手軽に飲める豆乳よりも食物繊維を多く含む、大豆そのものや、さらに腸内環境に良いとされる納豆を毎日食べる習慣をつけた方が筆者は良いかと考えます。

腸内細菌を整えれば、女性ホルモンのバランスを整えると言われる“ビタミンB6”の腸内での合成も促されます。自身がエクオールを持っているかを調べられるキットなども売られているので、気になる方はチェックしてみましょう。

 

「女性ホルモンは加齢とともに減少していくもの」なんて諦めてしまわずに、1つでも当てはまっている習慣があったら、自分が出来る範囲で女性ホルモンを増やす習慣を意識して取り入れてみてください。あなたの意識次第で、女性ホルモンは増えいつまでもキレイに輝きつづけることができますよ。

【著者略歴】

SAYURI・・・長年の医療業界での経験を生かし、健康管理士、食育インストラクター、心理カウンセラーとして執筆活動や講演活動をする傍らNPO法人予防医療推進協会の理事長も務める。

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【参考】

作れているのは日本人の約半分!若世代では4人に1人(30%以下)【大豆生まれ『エクオール』有無を簡単チェック】 – PR TIMES

【画像】

※ Voyagerix / shutterstock