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STOP、うつ病!12月から「職場でのストレスチェック」義務化スタート

http://www.shutterstock.com/

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この12月から労働安全衛生法の改正により、職場での“ストレスチェック”が義務化されることをご存知ですか? 人間関係の問題や仕事のやり方、自分の体調などで問題を抱えることは誰しもあることです。

しかし、相談したくても時間が取れなかったり、誰に相談したらいいか分からないという場合もありますね。今回の義務化は、そういう方が“ひどいうつになる前に悩みを解決し心も身体も元気になってもらう”ということを目的としています。

そこで今回は、心理カウンセラーの筆者が、気になる新制度の概要と働く女子が気をつけたいコトについてご紹介します。

 

■そもそも誰がチェックを受けるの?

従業員が50名以上いる事業所に所属している人が対象となります。ちなみに、この場合の50名にはアルバイトやパートの人数も含まれます。また本社であるか支社であるかどうかに関わらず、あくまでも一事業所辺りの人数が50名を超えていれば、従業員はテストを受けることになります。

 

■チェックしたらどうなるの?

チェックテストの後に、“ストレスフルと判断された人”そしてテスト結果に問題は無くても“自分から希望する人”に対しては、医師の面談が設定されます。

そして会社側は、医師の診断結果をふまえ“職場環境の改善”や“医師や臨床心理士によるカウンセリング”など何らかの対応を取らなければなりません。

また、事業所担当者は、そのストレスチェックテストの時期、対象人数、実際の受験者数、医師面談の実施人数をそれぞれまとめて、労働基準監督署に提出する義務を負います。さらに可能であれば、その結果を分析する方が望ましいとされています。ただし、その際に個人結果が分からないように分析しなければなりません。

 

■長く悩むほど「うつ病」になりやすい

心に問題を抱えることは誰でも良くあります。しかし、それを長い時間ため込んでしまってはいけません。

たとえば、10年の結婚生活に終止符を打った場合、そこから立ち直りリセットするのには約10年かかるといわれています。また、長年かかって罹った病気は治癒するにもそれと同じくらい長い時間がかかるともいわれています。

心の病についても同様で、あまり長い期間抱え込んでしまうと、回復するためにはそれ相応の時間が必要になります。だから、重度のうつ病になる前に、何らかの対処を取ることが望ましいのです。

これは、今回ストレスチェックを実施することを決定させた背景でもあるのです。しかし一方で、デリケートな問題ですから個人情報が適切に扱われるのかという点には疑問が残ります。

 

生きていれば、気持ちが落ち込んでしまうこともあるかと思います。ストレスチェックの義務化が悩みを抱えている人が苦しみから解放されるきっかけとなるようにしていきたいものですよね。

【著者略歴】

波登かおり・・・チャージアップ代表・心理カウンセラー 1999年資格取得後事務所設立。後に波登カウンセリング学院・有限会社チャージアップ設立。2004年『チャージ療法』『チャージング』を発案、商標登録。『自己肯定観、人間関係プログラム』を確立。後にカウンセラー養成や派遣業務を経て、現在は個人事業として活動中。講演・執筆を通し「自分の元気の作り方」を提案している。講演は民間企業を始め、経済産業省、国土交通省、全国の商工会、大学や保育園など。著書に『ココロ磨き』ポプラ社、『1分間元気チャージ』幻冬舎。

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※ Monkey Business Images / Shutterstock

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