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老け肌まっしぐら!「若返りホルモン」分泌を邪魔するNG習慣3つ

http://www.shutterstock.com/

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“若返りホルモン”といえば女性ホルモンを思い浮かべる人も多いでしょう。たしかに、女性ホルモンのひとつエストロゲン(卵胞ホルモン)には肌のきめを細かく保ったり、女性らしい体型をつくったりと女性にはうれしい作用がたくさん! とはいえ、エストロゲンだけでは若さや健康は保てません。

そこで今回は、予防医療推進協会理事長を務める筆者が女性ホルモンだけではない“若返りホルモン”とその分泌を妨げるNG習慣をご紹介します。

 

■成長ホルモンの分泌で「美肌」に

メラトニンは脳の松果体(しょうかたい)という器官から分泌されるホルモンで、習慣的就寝時間の1~2時間前から分泌が始まり、午前2時~3時頃にピークを迎えます。

入眠作用や睡眠を維持する作用があることで知られていますが、実はこの“メラトニン”という名前は、“セロトニン”を原料としシミの原因となる“メラニン色素”を抑制する働きをもつということから名付けられました。

さらに実は、加齢とともに分泌量が減ってしまう成長ホルモンは、メラトニンの分泌量と比例しています。つまり、メラトニンの分泌量を増やせば成長ホルモンの分泌量が増えるのです! このことは、加齢とともにサイクルが長くなる肌のターンオーバーを正常な周期に戻すだけではなく、肌の水分量やコラーゲン量にまで影響を与えます。

 

■強い抗酸化作用で「若返る」

その他にも、メラトニンには一般的に知られている“ビタミンEよりも強い抗酸化作用”があることがわかっています。活性酸素だけでなく不飽和脂肪酸の酸化によって生じるペルオキシラジカルをも消去して細胞自体の老化を防いでくれる働きもあるのです。そのため“若返りホルモン”とも呼ばれています。

さらに、メラトニンにはナチュラルキラー細胞などの免疫細胞を強化し発がんを抑制したり、細菌感染やウイルス感染を起こしにくくすることにも一役かっています。

 

■寝る前のメールチェックはNG!「メラトニン」を増やす方法3つ

(1)夜はオレンジの灯りで過ごす

メラトニンは蛍光灯やPCなどの端末が発する青い光に反応し、分泌が抑制されます。夜はできるだけ蛍光灯を消し、オレンジ色の優しい光の中で過ごすようにしましょう。

(2)入浴は就寝2時間前までに!

寝る直前に入浴すると体温が上がってしまいます。それでは、メラトニンの体温を下げ深い眠りに誘うという働きが相殺されてしまいます。

(3)タンパク質とビタミンB12をしっかり摂る

必須アミノ酸のひとつトリプトファンがビタミンB12の力を借りて一旦セロトニンに合成されたのちメラトニンに変換されます。必須アミノ酸を補うために肉類や卵、大豆製品や肉類などで良質なタンパク質を摂るとともに、ビタミンB12が豊富な鮭やますなどの魚類や海苔などの海藻類もしっかり摂るといいでしょう。

 

朝起きてカーテンを開け、日の光を浴びることが美容やアンチエイジングには欠かせない習慣であることは周知のこと。そしてそれはメラトニンの分泌をスムーズにするためにも、最も大切なことなのです!

しかし、寝る直前のPCやスマホのチェックがそれを台無しにしてしまいます。

出来れば就寝2時間前からテレビ、PC、スマホを全て消し、オレンジ色の灯りのもとで過ごすのが理想的です。しかし、「忙しくてそんなことをしていたら睡眠時間自体がなくなってしまう!」ということであれば、最低でも就寝1時間前からはできるだけブルーライトを避けることをおすすめします。

【著者略歴】

SAYURI・・・長年の医療業界での経験を生かし、健康管理士、食育インストラクター、心理カウンセラーとして執筆活動や講演活動をする傍らNPO法人予防医療推進協会の理事長も務める。

【画像】

※ Dean Drobot / shutterstock

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