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今更聞けない!「ノンシリコンシャンプー」って良いの?悪いの?

http://www.shutterstock.com/

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CMで毎日のように目にする”ノンシリコンシャンプー”。

“ノンシリコン”というだけですごく髪に良いシャンプーのように聞こえますが、本当のところ、どうなんでしょう。そもそも「”シリコン”って何?」「髪に悪いものなの?」など様々な疑問を耳にします。

そこで今回は美容師の筆者が、“シリコンと髪の毛の関係性”についてお伝えしたいと思います。

 

■シリコンの「誤解」

シリコンは、般に無色透明の液体で、耐熱性・耐寒性・耐水性に優れています。また、飛び抜けて安定性・安全性に優れたオイルだと言われており、人体への毒性などはほぼありません。

シリコンがあることにより髪をダメージから守ってくれたり、ツヤ・質感を与えてくれます。シリコンで髪をコーティングすることによりダメージから守ってくれているんですね。

巷で言われている“シリコン使用による髪への悪影響やダメージは噂にしか過ぎないのです。

ただ、いくらいいからといって大量のシリコンを髪につけると、重さで髪の毛がぺっちゃんこ、ベタベタしたり、痛んだ髪の毛の補修にはならないので、見た目は綺麗だけど実は痛んでいた!などのトラブル。また、コーティングされているので、パーマ液やカラー剤が入りにくいなどの短所が考えられます。

 

■シャンプーの成分は大きく分けて2つ種類があるんです!

ご存知の方も多いでしょうが、シャンプーには大きく分けて二つアルコール系シャンプーとアミノ酸系のシャンプーに分かれます。全てに一長一短がありますので、その長所を活かして選択すれば、お手頃でより良い物を選べるようになります。

●アルコール系シャンプー

長所 低価格、大量生産できる。泡立ちがいい。洗ったサッパリ感がある。

短所 洗浄力が強くて皮膚に必要な油まで取ってしまう。

●アミノ酸系シャンプー

長所 皮膚に優しい

短所 高価格、サロンでしか買えないサロン専売品が多い、通販で買えるが面倒。泡立ちが悪い。

 

安価でアミノ酸系シャンプーをうたっているものは、ごく少量アミノ酸が入っていて、ほとんどがアルコール系のものだったりします。やはり、値段と質は比例しますのでご注意を!

昔流行った、リンス・イン・シャンプーをご存知でしょうか?アルコール系シャンプーや石油系シャンプーが出回った時、あまりにも髪がバサバサ・キシキシになるので、それならリンスと称してシリコンを入れてしまえ!から始まりました。それが今では”リンス・イン”というう言葉がなくなり、安価で売られているシャンプーにはシリコン入りが当たり前になってしまっています。

それで、シャンプーで洗った後はサッパリ感があるのに、髪がすぐペタペタになる場合は、それは”シリコンが入りすぎているシャンプー”です。しかし、最低限必要なシリコンというのは、髪を美しくツヤツヤに見せるためには必要な成分だと著者は考えています。入りすぎは確かにいけません。悪質のシャンプーを良く見せようとごまかしてシリコンをたっぷり入れている場合もありますので注意しましょう。

 

いかがでしょうか? ”シリコン”は本来髪がサラサラ・ツヤツヤになるにはなくてはならないものなのです。ノンシリコンタイプと両方の長所を活かせば1ヶ月に1,500円〜2,000円で艶髪になれますので、お買い求めの際はパッケージ以外にも後ろの成分も比較してみてはいかがでしょうか? また、難しい場合には美容師に相談するのも手です!

【著者略歴】

小泉順一朗・・・ 美容師。都内美容室勤務を経験後、22歳で40年の歴史を持つ美容室を引き継ぎ『Total beauty kawada 川田美容室』を設立。数々のコンテストで県優勝、全日本選手権では入賞経験をもち、現在も全国を飛び回り日々レベルアップに務めている。お 客様が美容室・ヘアスタイルが楽しくなるサロン作りをコンセプトとしており、ブログLINEなどでも日々のケアなどを発信、アフターフォーローにも務め ている。

【画像】

※ Yeko Photo Studio / shutterstock

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