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本場イタリアに学ぶ!冬の朝ご飯にこそ「オレンジジュース」を飲みたい理由

イタリアでは、冬の朝ごはんに欠かせないのが“オレンジジュース”。新鮮なフルーツを丸ごと絞り、つくりたてをゴクっといただきます。いつまでもベッドから出られない冬の朝でも、爽やかなオレンジがスッキリ元気をくれます。

今回はイタリア在住の筆者が、イタリア人が朝ごはんに“オレンジジュース”を飲む理由をご紹介します。

 

■「オレンジ」がいっぱいの市場の店先

晩秋から冬にかけてのどんよりした空の下、八百屋さんの軒先だけは、オレンジ色に輝いています。というのも、この時期には、オレンジ以外にも日本語がイタリア語化した“KAKI”などオレンジ色の果物が勢ぞろいなんです。

オレンジには一般的なビオンド種と果実が赤いブラッドオレンジ種の2種類ありますが、さらに“ジュース用”のオレンジもわけて並べてあり、まるで冬の果物の王様ともいうべき存在です。

 

■オレンジジュースは冬のイタリア「定番朝食」

「オレンジを食べていればカゼをひかない」というのがイタリア人の口癖。大きく気温が下がった翌日には、“風邪をひかないように、オレンジジュースを飲みはじめた”という会話が、イタリア人の間で繰り広げられます。

ご存知のとおり、オレンジに大量にはビタミンCが大量に含まれているので、カゼ予防に効果的。イタリアでは、寒くなると山のようにオレンジを買い込み、朝ごはんにオレンジジュースを飲むという習慣が染みついているのです。

BAR(バール)という街のあちこちにあるコーヒーショップでも、冬の間はフレッシュオレンジジュースを飲めるところがほとんどなんですよ。

 

■フレッシュジュースを「絞ってくれる」自販機まで登場!?

ビタミンCは光に弱いので、オレンジジュースは絞ったらすぐに飲んでしまわなければなりません。また、熱にも弱いので、絞る時に熱を加えないように、昔ながらの手動の絞り器が一番です。

最近では、フレッシュオレンジジュースの“自動販売機”も登場。自動販売機の中に新鮮なオレンジが丸ごと入っていて、お金を入れた瞬間に機械が自動で絞ってくれるんです。

 

■ジュースだけじゃない「オレンジ」の活用法

イタリアでは圧倒的にジュース派が多数ですが、オレンジの皮や白い筋にも大事な成分が含まれているので、ジュースにせずそのまま食べることもオススメです。特にブラッドオレンジは皮が柔らかいので、剥きやすく食べるのが簡単。最近日本でも一般的になってきた、オレンジピールをチョコレートでコーティングしたお菓子もイタリアではよく見かけます。

さらに、オレンジの皮にはリラックス効果のある成分も含まれているので、捨てずに置いておけばいい香りが広がりますよ。

 

フレッシュなオレンジジュースを飲む“イタリア流の冬の朝ごはん”を取り入れて、元気に冬を乗り切りましょう!

【著者略歴】

KOKO ・・・大学時代に訪れたローマでイタリア料理の魅力にふれ、会社勤務ののちイタリア留学。その後イタリア人と結婚。専業主婦としてイタリア家庭料理の研鑽に励む。妊娠・出産を通し、食の大切さを再認識し、スローフードライフを実践。現在は2人の子どもの子育てを中心に、観光業、翻訳業、そしてイタリアのカルチャー、ライフスタイルについても情報発信中。

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