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検診だけじゃダメ!「乳がんリスクが高まる」3つのNG習慣

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2015年は有名人の乳がん発覚などで乳がん検診の問い合わせが急激に増えるなど、乳がんに対する意識が高まった年とも言えます。

現在、14人に1人が罹ると言われている乳がんは30代後半から増加し始め、40代後半から50代前半でピークを迎えます。こうして見てみるとアラフォー女性には他人事ではない乳がん。

そこで今回は、予防医療推進協会の理事長を務める筆者が、忙しいアラサー・アラフォー女性がついやってしまいがちだけど、実は乳がんのリスクを高めてしまう生活習慣についてご紹介します。

 

■1:飲酒でストレス発散

乳がんに関しては、喫煙より“飲酒”のほうがリスク要因になり得るとされています。

日本乳癌学会HPによれば、

1日に1杯程度のアルコール飲料の摂取〔日本酒なら1合(180mL),ビールなら中ジョッキ1杯(500mL),ワインならワイングラス2杯(200mL)など〕は危険因子にならないとする報告もありますが、飲む量が増えるほど乳がん発症リスクが高まるのは確実です。

としています。年末年始で飲む機会が多い今、耳が痛いお話ですが、やはり飲み過ぎは控えた方がよさそうですね。

 

■2:夜型生活

女性の味方だと思われているエストロゲンですが、これも分泌が過剰となると乳がんのリスクを高めてしまいます。

夜間勤務や夜、遅くまで明るい蛍光灯の下で、しかもPCや携帯端末のディスプレイを見ることで脳の下垂体からのメラトニンの分泌が抑制され、卵巣からのエストロゲン分泌が過剰に増加し乳がんのリスクが高くなってしまう可能性が否定できません。

 

■3:入浴はシャワーだけ

これはシャワーだけの入浴にとどまらず、冬でも冷たい食べ物・飲み物を好み、冷え症のある人または平熱が35℃台の人は特に注意が必要です。

これは乳がんだけに限らず、がん細胞が35℃台で活性化する反面、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)などの免疫細胞の働きが低い体温では低下するため。

何かと忙しい毎日を過ごす女性はゆっくりお風呂に入る時間がないと思われるかもしれませんが、以前ご紹介した“HSP入浴法”なら免疫細胞の働きを強化する効果が期待できるという研究もありますので、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。

“がん”というと“余命〇ヵ月”を連想しがちですが、今では早期発見・早期治療で治る可能性が高い病気です。神経質になりすぎてストレス増大なんて本末転倒になるもの問題。いわゆる生活習慣病のひとつと捉えて、基本的な生活習慣を見直し、そして実践しましょう。

 

今回ご紹介した3つのポイントは乳がんだけでなくエイジングケアやダイエットにおいても重要なポイントとなるので、キレイに若々しく輝く女性を目指すことが乳がん予防にも有効だと思って頂ければ幸いです。

【監修者略歴】
※ 川上智史 ・・・ 医学博士。主に予防医学を専門とし、各種教育機関で基礎医学について講義を行う他、一般向けに予防医学に関する講演を行うなど、予防の重要性を啓発し続けている。また、アンチエイジングアドバイザー、メディカルアドバイザーとして医学的に“美と健康”を追求し、コメンテーターとしても幅広く活動。

【筆者略歴】

SAYURI・・・長年の医療業界での経験を生かし、健康管理士、食育インストラクター、心理カウンセラーとして執筆活動や講演活動をする傍らNPO法人予防医療推進協会の理事長も務める。

【参考】

乳がんの原因と予防 – 日本乳癌学会

【画像】

※ Nikita Starichenko / shutterstock

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佐々木 さゆり
健康管理士/心理カウンセラーなど
長年の医療業界での経験や40㎏減量の体験を生かし、延べ3万人を超える人の心と体の健康に携わる。総合栄養学・身体機能等を学べる「予防医療指導士」のテキスト監修者でもある。著書は「本当は怖いデスクワーク」
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