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熱・鼻水・湿疹こそデトックスの好反応!? 小児科医が教える「すぐに薬を飲ませない方がいい」理由

子どもはよく熱を出します。辛そうにしているわが子を見ると、ママとしては薬を飲ませて症状を早く緩和させてあげたくなるもの。ですが、熱を出す度にまだ小さな子どもに薬を飲ませるのにはなんだか抵抗がある……というママも多くなってきています。

そこで、自然育児を心掛ける筆者が、薬も検査も“本当に必要な場合に必要な分だけ”を基本とし、自らの治癒力を生かす方法で診療をされている豊受クリニック院長の高野弘之先生に、お話を伺ってまいりました。

 

■その症状は健康な身体への「デトックス反応」

先生は、そもそも現代医学は、菌→殺す、熱→下げる、咳→止めるというような概念があり、これは症状に対する根本的な原因を解決するようになっていないと言います。

そして熱や湿疹こそ、体内に溜まった毒素を出そうとして出ている身体の反応であり、身体は健康な身体へリセットしようとしています。それにも関わらず、薬によって無理に抑えてしまうのは逆効果と言えるそうです。

高熱の場合は病院に行った方が良い場合もありますが、少しの症状で常に薬を飲むのは身体のこのリセットを妨げることにもなり、考えどころかもしれません。

ステロイド剤も同様に、塗った直後は綺麗になりますが、結局ずっと塗り続けないとブツブツは治らないため、根本的な解決にはなっていないわけです。

また鼻水を止める薬には、同時に汗も止めてしまう薬が入っているため、デトックスのために重要な“汗”をかけなくなることで、子供の治癒力を下げてしまうそうです。