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ひどい寝汗は病気かも?! 冬に寝汗をかく原因と改善方法

それほど暑い日でもないのに、朝目が覚めると汗をかいていることはありませんか?

(c)Monkey Business – Fotolia.com

人は誰でも寝ている間に多少の汗をかきますが、量が多すぎる場合は体のトラブルを知らせるサインかもしれません。

「たかが寝汗」と思っていると、実は自分でも気付いていなかった不調が隠れていることも。快適な睡眠のためにも、放置せずにきちんと改善しましょう。

■注意が必要な寝汗とは?
人は誰でも寝ている間にコップ1杯~1杯半くらいの汗をかくといわれています。これは深い眠りに入るときに体温をさげるためにかく汗で、体の正常な働きです。

しかし、朝起きたときにパジャマまでぬれているような汗は、量が多すぎるといえます。

気温が高いわけでもないのに寝汗の量が多い場合は、体の状態や生活習慣を見直してみる必要があるでしょう。

多すぎる寝汗は快適な睡眠を妨げ、睡眠の質を低下させてしまいます。また、体から水分が多く排出されるために、乾燥を招くもとにも。

良質な睡眠は美容と健康の基本です。思い当たる原因がある場合は、しっかり改善していきたいですね。

■多すぎる寝汗の原因とは
寝汗を多くかいてしまったとき、原因としてまず考えられるのがストレスです。

ストレスによって自律神経のバランスが乱れると、眠っている間の体温をうまく調節できなくなってしまうのです。

女性の場合は、ホルモンバランスの乱れが原因になっていることも。生理前に寝汗をかく人が多いのも、女性ホルモンの影響によるものです。

生理のたびに大量の寝汗をかく、という場合は、PMS(月経前症候群)の可能性があります。

体の不調以外に、睡眠環境も寝汗に大きく影響します。たとえば、吸湿性の悪い素材のパジャマを着ていると、通常の量の汗でも吸収できずに寝汗が多いと感じてしまう場合も。

また、エアコンをつけっぱなしにして部屋の温度が一定になっていると、睡眠中の体温調節がうまくいかなくなってしまいます。

エアコンをつける場合はタイマー機能を使うようにしましょう。

■気になる寝汗を改善する方法
寝汗を改善するには、まず生活習慣を見直し、できるだけストレスを緩和させることが大切です。

夜はお風呂にゆっくりと入り、リラックスした状態で眠りにつくようにしましょう。

また、適度な運動はストレス解消と同時に、PMSの症状を和らげる効果もあるといわれています。

無理のない範囲で、ウォーキングやランニングなどに取り組むとよいでしょう。

夜、寝る前にアルコールやカフェイン、砂糖などをとるのはNG。夜更かしや寝不足も自律神経のバランスが乱れる原因になるので、規則正しい生活を心がけてください。

寝汗がひどく、さらに微熱や疲れやすさを伴う場合は、甲状腺の病気の可能性もあるといわれています。

体調や環境に気を配っても寝汗が改善されない場合は、一度医療機関で相談してみてください。

(加藤朋実)
 
 
(加藤 朋実)