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パプリカのうまみが凝縮した万能調味料「マッサ」レシピ【ゆる精進料理】

ポルトガルの万能調味料「MASSA(マッサ)」を知っていますか? 正式名は「マッサ・デ・ピメンタォン」で、パプリカを使った鮮やかな赤色の調味料です。

(c)Africa Studio – Fotolia.com

ポルトガルではどこの家庭にもある調味料の1つだそう。

味は、パプリカを塩づけするので、塩味が強いですが、同時にパプリカの甘み・うまみもあって、そのままパンにつけたり、トッピングにしたりはもちろん、下ごしらえや味のアクセントにと万能に使えます。

瓶詰めされたMASSA(マッサ)

このマッサは、家庭で簡単に手作りできます。赤パプリカを塩漬けにして、ペーストにすれば完成!

少し作る時間はかかりますが、手間はかからないので土日に作ってみてはいかがでしょうか?

■万能調味料「MASSA(マッサ)」

赤パプリカ 2個(ヘタと種を除いて8等分に切る)
塩 大さじ3(粗塩がオススメ)
オリーブオイル 大さじ2
すりおろしにんにく 小さじ1

■つくり方
1.ボウルにパプリカを入れ、塩をまぶす
切ったパプリカ

2.ラップをかけて、皿など重石をのせ、1日~2日冷蔵庫で寝かせる(※最低でも12時間はねかせて、水分を出してください)
ラップをかけて重石をのせたパプリカ

3.1~2日後、パプリカから出てきた水は捨て、水分をふき取って、オーブンで焼いてうまみを凝縮する(余熱あり200℃15分程)
オーブンで焼いたパプリカ

4.焼いたパプリカにオリーブオイル・すりおろしにんにくを加えて、フードプロセッサー(ブレンダー)でペースト状にして完成!

パプリカに含まれている水分を取り除くことで、パプリカのうまみが凝縮して、おいしいマッサが出来上がります。瓶詰めして2週間以内に食べきれる量を作ってください。

マッサの使い方は、野菜炒めやサラダ・パスタソースにひとさじ加えると、料理全体のうまみがグッと増します。

精進ではありませんが、マヨネーズと合わせてマッサマヨネーズソースにしたり、オムレツなどの卵料理のソースにも使えます。

家にストックしておくと、料理のバリエーションが広がりそうですね。ぜひお試しください!

(麻生怜菜)
 
 
(精進料理研究家 麻生怜菜)