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肩こり、腰痛、疲れ…今スグ「腹式呼吸」を習慣にした方がいい理由

http://www.shutterstock.com/
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歳を重ねるごとに「体の不調が増えてきた……」という方も多いはず。肩や腰が重い、関節が痛い、疲れやい、すぐ悪い姿勢になる、下っ腹が出てきたという人は、体幹のインナーマッスルが弱くなっている可能性があります。

筆者は理学療法士として、肩こりや腰痛、膝痛、不良姿勢が生じた方に関わらせて頂いていますが、ほとんどの方が共通して体幹のインナーマッスルが弱くなっています。しっかり使わないと、どんどん弱くなり体の不調につながってしまうのです。

実は、体幹のインナーマッスルを鍛えるためには、腹式呼吸がとっても効果的。しかも、電車の中や駅のホーム、オフィス、テレビを見ながら、ベッドの中、歩きながら……など、いつでもどこでも今すぐ出来ますよ。

そこで今回は、体幹のインナーマッスルの役割と、今スグ出来る腹式呼吸の実践方法をご紹介します。

 

■インナーマッスルの役割4つ

(1)姿勢保持

コルセットのような役割で、良い姿勢を保ち疲れにくくしてくれます。

(2)身体の土台

“体の幹”と書くように体幹は木の幹のような機能を持ち、身体の土台となります。土台がしっかりすると、手足も軽々動かすことができるようになるのです。

(3)内臓機能を活発化

お腹には胃や腸、肝臓など大事な内臓がぎっしり詰まっていますが、それらを支えているのも体幹のインナーマッスルです。そのため、支える力が弱いと、重力によって内臓が下がってしまいます。鍛えて本来の位置に戻しましょう。

(4)リラックス効果

副交感神経を刺激し、自律神経を整えてくれます。

 

■トレーニングの基本のキ!「腹式呼吸」のやり方

(1)口もしくは鼻からゆっくり息を吐きながら、ゆっくり10秒かけてお腹をヘコませます。

ポイントは、良い姿勢で行うこと。首肩、腰、指先などには力が入らないように注意しながらお腹に意識を向けます。お腹の奥にジワーッと力が入ることを感じましょう。腹式呼吸(2)3~5秒かけて、鼻から息を吸います。自然とお腹が膨らみますよ。腹式呼吸

 

回数に決まりはありませんが、多ければ多いほど良いです。習慣に落とし込んでしまえば、もうあなたのものです!

こんなに簡単なのに、とっても効果的。トレーニングと聞くとハードなイメージを持つ方も多いかもしれませんが、これも重要なトレーニングです。騙されたと思って、少し継続してみて、身体の変化を感じてみてくださいね。

【筆者略歴】

安季 ・・・ 理学療法士として患者さんへのリハビリ業務に携わる。その傍ら、リラクゼーションサロン『sayamakan』を開設し、アロマトリートメント、1人1人に合わせた自宅で出来るセルフトレーニングプランの作成などを提案している。

【画像】

※ Antonio Guillem / shutterstock

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国家資格理学療法士免許取得後、リハビリテーション病院、整形外科でのリハビリに従事中。痛みや障害が起きた方のリハビリに関わる中で、多くの患者様から「もっと早く身体のケアをしていればよかった」との声を多く受け、健康な身体こそ人生において大切なものだと確信。患者様から貰ったそのメッセージを現代の働き世代に伝えるべく、病院勤務の傍ら、プライベートサロン“sayamakan”を開設。1人でも多くの人が、生活しながらも、身体に気づき、意識し、セルフケアを習慣化していけるようサロンを通して発信中。
sayamakanではアロマとリートメントの他にセルフトレーニングプランの作成も。ただトレーニングするのではなく、それぞれの身体で不足している部分を評価し、1人1人に合わせた自宅で続けられるトレーニングプランを提案。少しずつの積み重ねで、歳を重ねながらも気持のいい身体で居続けられるよう、今から自分自信で予防していくことの大切さをお伝えします。
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