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コリにくい肩に!理学療法士が教える「インナーマッスル」の鍛え方

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腰痛と並んで日本人が抱える不調の上位を争う“肩コリ”。ストレッチやマッサージで対処する場合が多いですが、それでは対症療法だけになってしまいます。肩コリの原因となる“猫背”、“前肩”は、残念ながらストレッチだけでは治らないのです。

すでにある症状に対処することと同時に、肩周りの筋肉をつけ、コリやすい筋肉の負担を軽くしていくことが大切です。

そこで今回は、理学療法士の筆者が、今すぐ“肩のインナーマッスル”を鍛えることができる簡単ストレッチをご紹介します。

 

■「肩のインナーマッスルを鍛える」3ステップストレッチ

(1)姿勢を良くし、肩の力を抜きましょう

悪い姿勢で行うと筋肉が働かないので、良い姿勢で行うことがとても重要です。後頭部を天井に吊られている様な気持で行いましょう。

(2)肘を90度に曲げます(小さい前ならえの姿勢)

脇はしめておきますが、肩や手の力は抜いておきます。ストレッチ

横から見ると、こんな感じです。ストレッチ

(3)肘から先を外側に開きます

脇をしめたまま、開ける範囲で行います。肩の後ろ側に何となくジワーッと力が入るのを感じましょう。ストレッチ

(4)(2)と(3)を反復します

1セット20回程出来ると良いですが、1回でも刺激を入れることが大切です。ちなみに、脇が開いてしまうと効果が半減してしまうため注意しましょう。ストレッチ

 

■どこでもできる!こっそり「インナーマッスル」を鍛える方法

(1)手は体側にダラッと垂らしておきます

(2)手のひらを前に向けます

手首ではなく、肩から捻るような感じです。ストレッチ

(3)手のひらを後ろに向けますストレッチ

(2)と(3)をくるくるとリズム良く反復しましょう。30秒~1分程度反復し続けることが理想ですが、まずは良い刺激を入れることが大切なのでできる範囲で行いましょう!

 

デスクワークの合間に、トイレに座ったときに、テレビを見ながら、歩きながら、肩が重く疲れてきたとき、出来れば疲れてくる前にこまめに実施して身体に良い癖をつけましょう。

人間の身体は良くも悪くも、癖がつきやすい性質です。悪い癖から抜け出すために、良い癖付けをしましょう。

【筆者略歴】

安季 ・・・ 理学療法士として患者さんへのリハビリ業務に携わる。その傍ら、リラクゼーションサロン『sayamakan』を開設し、アロマトリートメント、1人1人に合わせた自宅で出来るセルフトレーニングプランの作成などを提案している。

【画像】

※ suradach / shutterstock

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国家資格理学療法士免許取得後、リハビリテーション病院、整形外科でのリハビリに従事中。痛みや障害が起きた方のリハビリに関わる中で、多くの患者様から「もっと早く身体のケアをしていればよかった」との声を多く受け、健康な身体こそ人生において大切なものだと確信。患者様から貰ったそのメッセージを現代の働き世代に伝えるべく、病院勤務の傍ら、プライベートサロン“sayamakan”を開設。1人でも多くの人が、生活しながらも、身体に気づき、意識し、セルフケアを習慣化していけるようサロンを通して発信中。
sayamakanではアロマとリートメントの他にセルフトレーニングプランの作成も。ただトレーニングするのではなく、それぞれの身体で不足している部分を評価し、1人1人に合わせた自宅で続けられるトレーニングプランを提案。少しずつの積み重ねで、歳を重ねながらも気持のいい身体で居続けられるよう、今から自分自信で予防していくことの大切さをお伝えします。
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