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病気を抱えていても、恋愛できる?

病気を抱え、恋愛や結婚を諦めてしまう人もいます。コラムニスト・ひかりさんがそんな悩める女性に対して、アドバイスをします。

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■病気を理解してくれる人と人生を共にしたい(Aさん・34歳)
3年前にブラック企業に転職してしまい、1年半後に無理がたたり精神疾患(双極性障害Ⅱ型)を発症しました。結局は、休職後、退職しました。

1年ほど前にやっと医師から就業許可が出て、フルで働けるようになりました。回復したのはよかったのですが、この疾患は完治がなく、最悪な場合、一生薬を飲みながらの生活となります。自分の調子さえ上手くコントロールできず、この疾患に遺伝の可能性もあることから、子どもは諦めています。

ただ、できれば恋愛したい、理解してもらえるなら人生を共に歩めるパートナーを見つけたい。でも、病気が病気だけに、なかなか受け入れてくれる人もいないだろうなぁ、と。どう思いますか?

■Aさんへの回答
私は精神的な病気については知識がないので、それについてはお医者さんとよく相談の上、行動された方がいいと思います。だからここでは一般的な話で言いますが、病気があろうがなかろうが、その人自身に魅力があれば、恋愛や結婚もできる可能性は高いと思いますよ?

もちろん、その魅力がなにかは人それぞれ。一緒に話していると、相手の気持ちを楽にさせてあげられるほど、素敵なものの考え方をできるのか。一緒に住む人が、ずっと家にいたくなるほど、掃除が上手でおいしい料理を作れるか。ずっと見ていたいくらい美しいのか。

さらに言えば、相手を養えるくらい経済力がある、なんてことも、人によっては魅力かもしれません。

もちろん、それ以外のことでもいいでしょうし。Aさんがどんな魅力を持つか、自分の特徴をよく理解して見つけてみては。そして、それを磨いていってみてはどうでしょうか。

■“ありのままの自分”を受け止められたい?
よく人は、「“ありのままの自分”を受け止められたい」と願います。ただ、その“ありのままの自分”を、自分自身で受け止められているのでしょうか?

「自分では受け止められない人を、人には受け止めてもらいたい」というのは、難しい話です。自分でも受け止め、オススメできるくらいの人だからこそ、人も受け止めたくなる、とは思いませんか?

自分を受け止めるためにも、「自分のことをよく知る」ことは重要です。そのためにも、「自分の心の声をよく聞き、自己と対話をすること」「自分に嘘をつかずに、自分のいいところも悪いところもきちんと見て、その上で悪いところは責めるのではなく、反省して成長していくこと」といったことが、大事だと思います。

自分を責めたところでいいことなんてありません。そのエネルギーがあったら、自分が成長し、変わることに使いましょう。

結局は、「どんな思想を持つのか?」が、自分の言動を大きく変えていくものなんですよね。自分を責めるような思想を持っていたら、どんなに健康な人だって心が弱ってきます。

まずは自分をもっと大切に、愛してあげてみてはどうでしょうか? それがいい恋をつかむためにも、重要ですよ!

■最終回のご挨拶
2013年9月から連載していた「ひかりの恋愛お悩み相談」は、今回で最終回となります。

人それぞれ、悩みはちがいますが、結局は、「自分」が変われば、「環境」も変わるし、「相手の反応」も変わってくるもの。環境や人のせいにばかりしていないで自分が変わることで状況が好転していくことは結構あるものなんですよね。

お悩み相談は、私の公式ブログ「ホンネのOL“婚活”日記」で、引き続き募集しています。いままで、どうもありがとうございました。
 
 
 
(コラムニスト・ひかり)