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ナチュラルコスメ派も注目! 自然由来の「植物性プラセンタ」をチェック

「プラセンタ」といえば、ブタやウマの胎盤由来のエキスのことで、美容効果が高い成分として知られています。しかし、動物由来の原料を避ける人が多いことから、「植物性プラセンタ」というものも登場していることをご存じですか? これがナチュラル派を中心に注目されています。

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植物の育成に必要なパーツを使用
一昔前は、プラセンタが美容の特効薬のように使用されていました。しかし、当時はウシ由来の原料が多く、狂牛病問題が起きたことにより使えなくなってしまったのです。これを機に動物由来の原料が避けられるようになったように感じます。

そのため、プラセンタのような効果のある成分の開発が進み、植物性プラセンタが登場しました。発芽のために必要な栄養が含まれている、めしべの一部である「胎座を」使用しており、アミノ酸やミネラルなどの成分が豊富です。

おもに使われる植物はアロエやカッコン、クロレラなど、最近ではメロンから抽出したものもあります。数種類をブレンドすることで、それぞれの持つ効果を実感できるのだとか。
 
 

動物性プラセンタとの違いとは?
植物性プラセンタは動物性と同様、美白などの効果が期待できます。しかし、まったく別物ですから、同じレベルのパワーが得られるとは限りません。

アンチエイジングには、やはり動物性のほうが高い効果を得られるといいます。成長因子が含まれていて、新たな細胞を生み出す役割があるそうです。

動物性プラセンタの最たるものは、人間の胎盤から抽出した「ヒトプラセンタ」ではないでしょうか。美容だけでなく、更年期障害の治療にも使用されていますが、医薬品のみに認められているので、サプリメントなどはありません。

厳しい条件のもとで作られているので感染症などのリスクは低いようですが、一度でも使用すると献血や臓器移植ができなくなってしまうようです。

一方の植物性プラセンタを使っても、献血などの制限を受けることはありません。動物性ほどの効果は得られませんが、安全性が高いのが特徴です。ただし、この安全性とは、アレルギー反応が起きないということではありません。

動物性の完全な代替品とはいえなくても、似たような効果を期待できる植物性プラセンタ。さまざまな植物に対して研究がすすめられているので、今後は動物性に勝るような効果が得られるようになるかもしれませんね。
 
 
(丸部りぃ)