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浮気した彼と付きあい続ける選択をしたときに心がけたいこと

こんにちは、恋愛作家の片瀬です。多くの女性の恋愛と向きあう仕事をしていると、パートナーの浮気に悩む女性からの相談は、とても多いです。

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すぐに別れるという選択もありますが、「続けよう」と決めたのなら、それもひとつの答え。ふたりの新しい信頼関係を少しずつ築いていくことでしょう。

しかし、続けようとしても付きまとってくる「不安」は、そう簡単に取れるものではありません。私自身、過去に浮気されたことがあり、続けようと決意したものの、想像以上の不安でつらかった時期を経験しているため、そのつらさは痛いほどわかります。

そこで今回は、パートナーが浮気をしたけれど、関係を修復しようと決めたあなたに贈ります。

■信頼や信用という言葉に苦しまないで!
関係を維持させるために大切なこと、それは誰もがわかっていることですがお互いの信頼です。しかし、浮気された側にとっては、この言葉が自分を苦しめているということに、なかなか気づくことができません。

たとえば、相手があなたを不安にさせる行動をとったとします。そんなとき、あなたは呪文のように、こう唱えるでしょう。「彼を信じなきゃいけない! 信頼しなきゃ!」

また、私が実際に彼から言われた言葉が「信頼できなくなったら、終わりだよ?」でした。いまなら言えます。「どの口が言っとんねん!」と。

信頼していない自分が悪い、信頼できない自分に問題がある。信頼できないのに、関係を続けるなんて無理だ。そんな言葉で自分を苦しめる必要はありません。浮気された事実があり、それで苦しんだ。そう簡単に信じられるわけありません。

信じていないのは、自分が弱いからでも何でもありません。そして何よりも、信じる気がないのではなく「信じたくてもいまは信じられない」というのが本音ではないでしょうか。

その気持ちだけで十分なんです。信じたい気持ちがある、これが大きな一歩なので、自分を責める必要はありません。

■信じたい気持ち、信じられない気持ちを相手にしっかり話す
信じたいけれど信じられない。そんないまをしっかり受けとめることができたのなら、次はそれを相手に話しましょう。

ここで注意してほしいのは、相手を責めるのはおカドちがいということ。あるカップルの例を紹介します。彼に浮気された彼女は、ことあるごとに彼を責めていました。

「信じられない行動をとる、あなたが悪い!」「信じられるような態度をとれ!」最終的に彼は、別れを選んでいました。

ふたりで続けると決めたのなら、責任をなすりつけ合っていては、関係を改善することなんてできませんよね。だから一度、お互いの気持ちを同じにすることが大切です。その方法はとても簡単! 自分の気持ちをしっかり伝えればいいんです。

「信じたい! でも、すぐに信じられるほど、私にとっては簡単なできごとではなかった。それだけ苦しかったことをわかってほしい。だからすぐに信じることはできないかもしれない。少し時間がかかっても、心から信じられるようになれるようお互いが努力していけたらと思ってる」

ここを伝えてこそ、ふたりの信頼関係がスタートすると私は思っています。

浮気をした側は、しっかり謝罪をしたことで終わったことになっていたりします。ですから、不安な態度を見せていると「いつまで引きずってんの?」と思われます。そうならない一番の方法は、問題は解決したけれど、心がついていかないことを理解し合うことです。

ここで「じゃあ無理だね」というような男は、また同じことを繰りかえすでしょう。そんな男なら、さっさと切った方がいいです。

でも、過ちを認めて1からやり直そうと相手も思っているのなら、スタートの気持ちは包みかくさず話してください。

次回は、話した後の自分自身の行動と彼との未来についてのお話をしたいと思います。
 
 
 
(片瀬 萩乃)