専門家が集まる美と健康メディア
Woman Wellness Online > Fitness > 原因は肩だけじゃない!「腕ストレッチ」で肩コリ解消

原因は肩だけじゃない!「腕ストレッチ」で肩コリ解消

http://www.shutterstock.com/
http://www.shutterstock.com/

“肩コリ”は、多くの女性が悩まされている症状。

一言に肩コリといっても、原因や凝っている筋肉は人それぞれ違います。

その原因のうちの1つが前腕(手首から肘の間)のコリ。

「腕はこってないんだけど」と思っている人も、ストレッチしてみるとけっこう固まっていて、肩コリの原因となっている可能性があるかもしれません。

そこで今回は理学療法士の筆者が、肩コリの解消にもつながる前腕のストレッチ法をご紹介します。

 

■肩コリと腕のコリの関係って?

(1)筋肉、筋膜で繋がっている

上肢(肩から指先)の筋肉は、個別で働くことはなく、様々な筋肉が協力し合っています。また筋肉の上を覆っている筋膜は全身タイツのように全て繋がっています。

(2)コリは波及する

肩から指先の筋肉は密に繋がっているため、腕が凝るとそれに引っ張られるように肩も凝ってくることがあります。その反対のことも起こります。そのため、いくら肩をストレッチ、マッサージしても腕の筋肉が固まっていると、いつまでも肩の凝りが解消されない場合があります。

 

■腕のコリをほぐすストレッチ

このストレッチは座っていても寝ていても立ちながらでもできます。

(1)右手を前に伸ばします。このとき手の平を上に、肘はまっすぐ伸ばしてください。

アキ「腕」①

(2)左手で右の親指以外の指をまとめて持ち、手首を反らすように指を引っ張っていきます。痛気持良いところで15秒キープしましょう。

アキ「腕」②

アキ「腕」③

(3)手首を反らす角度を変えます。真ん中・内側・外側とあわせて3方向に反らしましょう。伸びる筋肉の繊維が変わるので、ご自身が固いなと感じる場所を探してみてください。

アキ「腕」④

アキ「腕」⑤

(4)次は右手を伸ばし、軽くグーを作ります。

アキ「腕」⑥

(5)左手で右手を包むように押さえ、手前に引き、右手の甲から腕を伸ばします。

アキ「腕」⑦

(6)右手の指を伸ばし、左手で右手の甲を押さえて手前に引きます。このとき右手を外側にひねった状態で伸ばすと、凝っている筋肉を伸ばすことができます。

アキ「腕」⑧

 

いかがでしたか? このストレッチをしたら少し肩が楽になったという方は、腕の筋肉のコリが原因となっている可能性が高いです。

簡単にできるので、積極的に行ってみてくださいね。

【筆者略歴】

安季 ・・・ 理学療法士として患者さんへのリハビリ業務に携わる。その傍ら、リラクゼーションサロン『sayamakan』を開設し、アロマトリートメント、1人1人に合わせた自宅で出来るセルフトレーニングプランの作成などを提案している。

【画像】

※ Andresr / PIXTA

【関連記事】

※ 疲れの原因は股関節?手遅れになる前に「片足立ち」で確認してみて

※ コリにくい肩に!理学療法士が教える「インナーマッスル」の鍛え方

実はとっても疲れやすい!頭を支える「首の筋肉」エクササイズ

※ メイク仕立て肌を徹底キープ!ドッと吹き出す「顔汗」を防ぐ方法とは [PR]

※ 水着になる自信ある?「今なら間に合う」プロ推薦のセルフエステケア [PR]

国家資格理学療法士免許取得後、リハビリテーション病院、整形外科でのリハビリに従事中。痛みや障害が起きた方のリハビリに関わる中で、多くの患者様から「もっと早く身体のケアをしていればよかった」との声を多く受け、健康な身体こそ人生において大切なものだと確信。患者様から貰ったそのメッセージを現代の働き世代に伝えるべく、病院勤務の傍ら、プライベートサロン“sayamakan”を開設。1人でも多くの人が、生活しながらも、身体に気づき、意識し、セルフケアを習慣化していけるようサロンを通して発信中。
sayamakanではアロマとリートメントの他にセルフトレーニングプランの作成も。ただトレーニングするのではなく、それぞれの身体で不足している部分を評価し、1人1人に合わせた自宅で続けられるトレーニングプランを提案。少しずつの積み重ねで、歳を重ねながらも気持のいい身体で居続けられるよう、今から自分自信で予防していくことの大切さをお伝えします。
Recommended Articlesあなたにオススメの記事
検索窓を閉じる