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「かわいい」だけでは飼えない! 家庭に犬を迎える場合に考えておきたいこと

かわいい犬を見ると、「自分も飼ってみたい」と思うことがあるのではないでしょうか。

(c) rpm9900 – Fotolia.com

犬のいる暮らしは子どもの情操教育にも役立ちますが、ライフスタイルや家族構成によっては「飼いにくい」と感じる犬種もいます。犬も人も幸せになるために、注意点を学んでおきましょう。

■犬の世話はしつけと食事だけではない!
犬を飼ったら、しつけをすることが飼い主のマナー。そして、食事の世話や散歩を毎日することは、犬を飼おうと思ったことがなくても当然のように知っていることでしょう。

この程度なら大丈夫だと犬を家に迎える人もいますが、意外と見落としがちなのがトリミングのこと。

人気のトイプードルのような、もこもこした毛並みの犬種は、定期的にトリミングが必要です。

「見た目にこだわらなければトリミングをしなくてもいい」と考える飼い主もいるようですが、衛生的ではないうえに、そのままにすれば玉のように毛がかたまってしまいます。

すると、皮膚にくっつきやすくなり、皮膚病を引き起こしてしまうのです。肛門付近でかたまれば便が出にくくなり、健康面にも悪影響があるので気をつけましょう。

子どもが小さいうちは、自宅でのケアはできてもサロンに通うことは負担になりやすいものです。このようなタイミングで犬を迎える場合は、自分でもケアしやすい犬種を選んだほうがいいでしょう。

■将来のライフプランと照らし合わせて考える
犬にはそれぞれ、なりやすい病気があります。日本で一番多く飼われているという柴犬は、シニアになると認知症になりやすいそう。

また、垂れ耳のビーグルは耳が蒸れて外耳炎になりやすいといわれています。犬は体型や先天性による病気にかかりやすいことがあると覚えておきましょう。

いまでは犬種の特性をインターネットですぐに調べることができますが、動物病院でも教えてもらえます。しつけのことも話せるので、ワクチンなどを受けにいったときに相談するといいですね。

犬は毎年、狂犬病の予防接種をうけなくてはいけないし、病気になれば当然、お金がかかります。

シニアになれば人間同様、体のどこかに異常が見つかりやすくなるもの。犬が10年以上生きることは珍しくなく、子どもの大学受験といったお金が必要なタイミングで手術が必要になることも考えられます。

そのときにもきちんとケアすることができるか、ライフプランと照らし合わせて犬を迎えなくてはなりません。

大変なことは多いけれど、それ以上に犬との暮らしは言葉にできない幸せな時間を与えてくれます。だからこそ、最後まで責任を持って育てられるように考えていきたいですね。
 
 
(丸部りぃ)