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いまさら聞けない、自宅でできるホワイトニングと歯科医院のホワイトニングの違い

歯の黄ばみを落とすために歯磨きをしたり、歯を白くするという方法を試しても、思うような効果が出ないなら、ホワイトニングを検討してみましょう。

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主な方法は2つ。自分でできるホームホワイトニングと、歯科医院で処置をするオフィスホワイトニングです。

しかし、ホワイトニングに不安を覚える人もいるのではないでしょうか。そこで、ホワイトニングの安全性と、それぞれの処置方法について紹介します。

ホワイトニングの安全性
歯のホワイトニングに使う薬剤は、ホワイトニング先進国アメリカの、米国歯科医師会(ADA)が安全性を認めています。今まで事故報告もされていません。

ホワイトニング処置をすると歯が真っ白になるのは、薬剤に含まれる過酸化尿素や過酸化水素が歯のエナメル質と結びつくことにより、次のような効果が生まれるからです。

・歯の本来の色素が無色透明になる
・マスキング効果により歯の表面に光の乱反射がおきる

歯が白く見えるのは、歯を漂白したからではないのですね。
 
 

自宅でできるホームホワイトニング
自宅でケアする場合も、まずは歯科医院で診察を受けてから、歯型を取ります。数日後にホワイトニング用のマウスピースができますので、微調整をして問題がないかチェック。薬剤を受け取り、ホームホワイトニングがスタートします。

歯磨きをして汚れを落とした歯に、ホワイトニング薬剤を塗ったマウスピースをはめます。1日2時間はめる必要があり、その間は飲食ができません。人によって目標の白さは異なりますが、毎日処置した場合は、2週間から半年ほどで白い歯が手に入ります。

費用はホワイトニング薬剤の種類、使用する本数によりますが10,000円から50,000円ほど。ホームホワイトニング中は、週に1度は歯科医院で定期検診が必要です。

歯科医師が処置をするオフィスホワイトニング
歯科医院で行う場合は、歯石や歯の汚れを除去した後、高濃度の薬剤を歯に塗付します。ホームホワイトニングに比べて約6倍の高い濃度の薬剤を使いますので、歯茎に保護剤を塗ってから実施。その後、歯にライトを照射してホワイトニング効果を高めます。

通院回数は状況によりますが3回ほどで、治療時間は約1時間。費用は1本につきおよそ2,000~3,000円かかります。

通う病院によって費用やホワイトニングの方法はさまざまです。手間と時間がかかっても、すべての歯を手ごろな値段で白くしたいならホームホワイトニングを、費用は高くなっても、処置は歯科医院にまかせて早く歯を白くしたいならオフィスホワイトニングが向いているでしょう。手間や予算を考えて、自分にあったホワイトニングを選びたいですね。
 
 
(オダ マユミ)