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梅雨のうっとおしい時期を快適にすごす人がしていること

イタリアには梅雨の時期がありません。春の終わりを感じるヒマもなく夏の太陽がやってくるのが通例ですが、今年は長雨続き。じめついた気候にキレて、カリカリしがちな人を最近よく見ます。

そのような人々の中でひときわ目立つのは、やはり「湿気に負けないさわやかさを保っている人」で、男女問わずさっそうとして見えるもの。そんなイタリアの人が実践している「さわやかさをキープするためのコツ」をご紹介します。

©Ekaterina Pokrovsky-fotolia.com

■レインブーツ+フェルトのお手製インソール
スカート派の知人女性は「足下のじめつきが気にならないし、ヒールがあるものはエレガントに見える」と、雨のときは絶対ヒールありのレインブーツと決めています。

「とは言え、気温が高めの時期だから足のコンディションが気になる」と、履く時は工夫を欠かしません。市販のインソールを使っているのかと思いきや「片っぱしから試したけど、あまり効果がなかった。インソールで靴底が厚くなって歩きにくいし、足がむくんでなかなか脱げなくて困った」と、彼女のボヤきが返ってきました。

試行錯誤した彼女が行き着いた解決策は「手芸店で厚手のフェルトを買って、ソールの形に合わせて切り取るの。ベビーパウダーにアロマオイル(ティーツリーまたはユーカリ)を何滴かなじませたものを、切り取ったフェルトに含ませてからブーツに入れる」というもの。

4、5回使ったら捨てて新しいものに取りかえるので、ブーツの中はいつも快適だそうです。

■折りたたみ傘+密封バッグ
雨の日に知人女性とカフェで会ったときは、傘を持っていなさそうでした。「帰り道は平気なの?」と聞くと「傘を持ってるから大丈夫よ」という答えが。

彼女がバッグから取り出したのはぬれた折りたたみ傘でしたが、バッグの中はまったくぬれていません。「ビニールの密封バッグに入れて、空気を抜きながらできるだけ小さくするの。その後、傘の袋に入れておくと邪魔にならないし、バッグも濡れないわ」とコツを教えてくれました。

アジアへ旅行したときに、地元の学生さんが折りたたみ傘をそのように持ち歩いていたのを見たのがきっかけで、彼女もやってみることにしたとか。

長い傘は持ち歩きにくく、服やバッグをぬらすことがあるので、通勤中のバスや電車の中でいやな思いをすることが多かった彼女。革のバッグに大きなぬれジミをつけてしまってから、この方法に落ちつきました。荷物が増えずに済むので、雨の日の外出には欠かさないとか。

じめっとした空気の中では、気分まで下がりそうになるものです。家に閉じこもりたくなる日が増えてくるこの時期ですが、それに負けない工夫ができれば、一日気持ちよく過ごすのもそう難しくはありません。

(金丸 標)