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ママの作品も一緒に飾ろう!アートセラピー効果もある 「大人の塗り絵」

日本でも人気上昇中の「大人の塗り絵」。アメリカでは、すっかり定番化した商品で、書店はもちろん文具店でも専用コーナーが設けられています。今回は、その魅力についてご紹介します。

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■子供のぬりえとのちがい
大人の塗り絵は子供のぬりえに比べると、複雑で緻密なラインで構成されています。そのため、色の組み合わせや画材、塗り方などを工夫することで、自分だけの作品を完成させる表現の喜びを味わえます。

例えば、世界で200万部以上売れている大定番の大人の塗り絵本、『ひみつの花園 花いっぱいのぬりえブック』(著:ジョハンナ・バスフォード 出版:グラフィック社)は、どのページにもさまざまな花の輪郭が無数に描かれています。

この本は、フランシス・ホジソン・バーネットの小説『秘密の花園』(出版:光文社)にちなみ、「無色の花園を塗っていくことで、鮮やかに庭を蘇らせる」というコンセプトがベースになっていて、花園には蝶や鳥も隠れています。
なお、『ひみつの花園 花いっぱいのぬりえブック』は 、スコットランド出身のアーティスト、ジョハンナ・パスフォード氏の作品です。同作家の『ねむれる森 夢いっぱいのぬりえブック』(出版:グラフィック社)、『海の楽園 不思議いっぱいの塗り絵ブック』(出版:グラフィック社)も日本語版が発売されています。

■塗り絵がもたらす、すてきな効果
この大人の塗り絵は、集中して塗ることで不安を軽減したり、リラックスしたりというアートセラピー的な効能が。瞑想のように脳を別の次元に切り替えるためのツールだとも言われています。また、脳の老化予防、認知症予防の効果も期待されています。

そのためアメリカでは、「洞察、癒し&自己表現」のための曼荼羅(まんだら)柄や、「ストレス解消」に効く左右上下対象の図柄、「瞑想とリラックス」用の繰り返す水の模様など、効能を全面に出したものも多く販売されています。

■選び方は自由! 好きな絵柄で楽しもう
自分が夢中になれることが、効能を得るための大前提なので、自分の好きな絵柄を選ぶことが最も大切です。 アールヌーボーやアールデコ風、街の風景、古代文明、動物、妖精やユニコーンなどが住む幻想的な世界など、そのパターンは様々です。お部屋のインテリアに合うパターンを選ぶのもいいですね。

塗るための道具は、色鉛筆、クーピー、クレヨン、水性ペン、油性ペン、水彩色鉛筆など自由に選べばいいのですが、私のおすすめは、極細ジェルインク(ゲルインキ)ペン。特にグリッターやメタリックカラーは、数本あると作品に変化がでて、楽しみが広がります。

塗り絵を無料ダウンロードできるサイトもたくさんありますので、子供のお絵描きタイムにでも、ぜひ気軽にトライしてみてください。