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どこでも簡単10秒!「疲れた脳がリフレッシュする」ストレッチ

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「頭が重い」、「疲れた」、「鈍痛がする」など、脳の疲れを感じていませんか? 仕事や家庭、プライベートで考えごとをしたり、悩んだり、デジタル機器を使ったり、脳には日々多くのストレスがかかっています。

そんな脳の疲れをリセットできてしまうのが、誰もが1度は必ず行ったことのある“首回し”。学生時代、体育の授業やラジオ体操でも必ず入っている項目でしたね。実は、少しポイントを抑えて行うだけで、思っている以上に効果を発揮してくれるのです。

そこで今回は、理学療法士の筆者が、首回しを効果的に行うコツをご紹介します。

 

■首のコリは脳の循環を悪くする

脳と首の中の神経は密に繋がっており、生命維持に欠かせないほど重要な関係があります。そのため、脳は頭蓋骨や首の骨でがっちり守られ、その周りを筋肉や筋膜に覆われているのです。

また、頭皮の下の筋肉と首周りの筋肉も密に連結しているため、凝り固まることで骨を圧迫し、脳の周りの循環が悪くなってしまいます。

もちろん、脳を直接ほぐすことはできませんが、首の筋肉をほぐすことで頭の筋肉も緩み、脳の周りの循環が改善してリフレッシュすることができるのです。

 

■効果的な首回しをするためのポイント

(1)肩を上げないようにする

首の動きにつられて、肩も一緒に持ち上がらないように注意しましょう。効率よく筋肉を伸ばすためには、むしろ肩を下げるようなイメージで行うことが効果的です。

あきさん首①

(2)身体を揺らさない

首だけを回し、身体は良い姿勢(垂直)を保ちながら行うことで、首の筋肉を選択的に伸ばすことができます。

(3)大きく、ゆっくり回す

普段動かしていない範囲までしっかり動かすことがポイントです。できる限り大きく回しましょう。

また、早く回してしまうと筋肉が伸びる時間が少ないため、しっかりストレッチすることができません。

(4)固まっているところを見つけたら10~15秒静止する

ぐるーっと1周回していく中で、「痛いけど気持ちいい……」という場所があれば、それは凝っている証拠です。その場所で止め、ジワーッと伸ばしてあげましょう。

伸ばしている間は深呼吸することで、効率よく筋肉を伸ばすことができます。

あきさん首②

 

いかがでしたか? 昔から行われている首回しですが、ポイントを抑え、丁寧に行うことで抜群の効果を発揮します。4つのポイントを意識しながら首回しを行ってみてください。頭もスッキリする感覚を感じることができますよ。

簡単なのに首周りの筋肉をまんべんなくほぐすことができる首回し。トイレに入ったら1回は回すという習慣もいいかもしれませんね。

【筆者略歴】

安季 ・・・ 理学療法士として患者さんへのリハビリ業務に携わる。その傍ら、リラクゼーションサロン『sayamakan』を開設し、アロマトリートメント、1人1人に合わせた自宅で出来るセルフトレーニングプランの作成などを提案している。

【画像】

※ lightwavemedia / shutterstock

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国家資格理学療法士免許取得後、リハビリテーション病院、整形外科でのリハビリに従事中。痛みや障害が起きた方のリハビリに関わる中で、多くの患者様から「もっと早く身体のケアをしていればよかった」との声を多く受け、健康な身体こそ人生において大切なものだと確信。患者様から貰ったそのメッセージを現代の働き世代に伝えるべく、病院勤務の傍ら、プライベートサロン“sayamakan”を開設。1人でも多くの人が、生活しながらも、身体に気づき、意識し、セルフケアを習慣化していけるようサロンを通して発信中。
sayamakanではアロマとリートメントの他にセルフトレーニングプランの作成も。ただトレーニングするのではなく、それぞれの身体で不足している部分を評価し、1人1人に合わせた自宅で続けられるトレーニングプランを提案。少しずつの積み重ねで、歳を重ねながらも気持のいい身体で居続けられるよう、今から自分自信で予防していくことの大切さをお伝えします。
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