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不足すると「大腸がんリスク」…!? 「食物繊維を大麦」で摂取するのがオススメな理由とは

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今でこそ私たち日本人は毎日白米を食べていますが、江戸時代などはお米だけでなく、そこに大麦を混ぜた“麦ごはん”が広く食べられていました。

食糧事情が豊かになった現代で、その大麦の健康効果が改めて評価されています。

その栄養価から、最近は病院食で採用するところも出てきたり、スーパーでも品薄状態が続くなど、にわかに注目を浴びている大麦。そんな大麦の特徴は食物繊維にありました。

今回は糖質オフ効果でダイエットにも最適な大麦についてご紹介したいと思います。

 

■不足すると大腸リスク…!? 大麦の「水溶性食物繊維」が必要なワケ

一言に食物繊維といっても、水に溶ける水溶性食物繊維と、水に溶けない不溶性食物繊維があり、それぞれ働きが異なります。

大麦には水溶性食物繊維の一つであるβグルカンが豊富。さらに大麦の水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のバランスは理想的で、食物繊維の量自体も穀物の中で一番多いのです。

食物繊維は不足すると便秘の原因になるだけでなく、女性の部位別ガン死亡率1位の“大腸がん”の要因にもなるので、積極的にとりたい栄養素です。

 

■大麦の「βグルカン」はこうしてダイエットにも役立つ

βグルカンは、糖質の吸収を抑える効果があります。しかも、大麦を食べたその食事だけでなく、なんと次の食事の糖質の吸収さえも抑えてくれるという驚きの効果を持っています。

さらに、βグルカンは粘着性を持っており、胃腸内をゆっくりと移動するため、満腹感が持続し、間食を防ぐことにもつながります。

また、βグルカンは腸内の善玉菌のエサにもなり、腸内フローラを良好に保つため、便秘を防いだり、美肌にとっても良い成分なのです。

 

■「茹で大麦」を保存しておけばあらゆる料理に使える

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一番手軽なとりかたは、ごはんと一緒に混ぜて炊いて麦ごはんにする方法。独特のプチプチした食感が楽しいです。

また、大麦を15~20分ほど茹でて、茹で大麦にすれば、サラダのトッピングや味噌汁、スープの具としても使えます。

これからの季節に美味しい「納豆・オクラ・トロロ」の発酵&ネバネバトリオに加えれば、さらに整腸効果が増しますよ。