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ムーンパワーを味方につける! 満月から始めるリラックス&デトックス習慣【植物のおまもり Vol.6】

元気とキレイのための毎日のケアを、効率よく、ミニマムにする知恵「ムーンサイクルセラピー」。今回は「満月期」、そして次の新月までの「下弦期」の、2週間のケアと過ごし方のポイントをご紹介します。

満月は1ヶ月でいちばんのリラックスデー
上弦期の間、徐々に高まった心身の高揚は満月から鎮静へと切り替わり、自律神経は副交感神経優位に傾きます。ですから、満月期は静かに過ごしつつ食事の量を控える、いつもよりゆっくりとお風呂につかる、瞑想をするなど心身に歩調を合わせていきましょう。

無理をすると睡眠に影響が出やすくなるので、ご注意ください。月を見上げ、視覚でその光をキャッチするのも効果的です。

夜空に浮かぶ満月

(c) Still & Motion – Fotolia.com

生理が自然のリズムに沿い、新月前後に始まる方にとって「満月期」の前半は排卵を終え、女性ホルモンが入れ替わるタイミングなので、心身がゆらぎやすい時期でもあります。

気になるときは、ホルモンバランスを整えてくれるゼラニウム、気持ちを穏やかに安定させてくれるユズなどアロマの力を借りてみて。その一方で、ゆらぎを“気にしすぎない”ことも大切です。

「満月期」のもうひとつの特徴は、「新月期」と「上弦期」をどう過ごし、ケアをしたかで好不調が分かれるということ。例えば、「新月期」にデトックスケアが不十分だとむくみや便秘がより強く現れ体が重くなりますし、「上弦期」の栄養摂取が不十分だと免疫力の低下や倦怠感が現れやすくなる、というように。

反対に、それぞれの期間に適したケアが十分にできていれば比較的体調は安定し、代謝が低下するぶん空腹感を感じにくくなるので、断食に向くともいわれます。

アロママッサージでむくみと便秘を予防
代謝が低下し、溜めこみやすくなる満月期のケアは、熱めのお風呂(42.3℃)で体をしっかり温めてあげることが肝心。そして冷えや生理痛につながるむくみ、免疫力の低下と肌あれの要因になる便秘をアロママッサージで予防しましょう。

ポール・シェリー リンパハーバルオイル

プロのセラピストも信頼を寄せるリンパマッサージ用のハーバルオイル。甘くスパイシーな香りも◎。ポール・シェリー「リンパハーバルオイル」150ml ¥8,000

むくみのケアには、リンパの流れをサポートする専用のハーバルオイルを。お風呂に入ったあと適量を手にとり、足の内側を足首から腿の付け根まで、ゆっくりとした呼吸に合わせ、やさしく丁寧にさすり上げます。

便秘のケアは、胃腸の働きを促すマジョラムとオレンジスイート(プチグレンでも)のエッセンシャルで。500円玉大のキャリアオイルに一滴ずつ垂らし、両手のひらで温めてからおへそのまわりを時計回りに、軽く圧をかけながらゆっくりとさすります。ハンドマッサージのほか、腹式呼吸で腸を刺激するのも効果的です。

「モンサンミッシェル」の2種類の精油

フランスでは医師が処方し、医療に用いる精油メーカー・モンサンミッシェルの「マジョラム」5ml ¥2,592 「オレンジスイート」5ml ¥1,620

心身はゆったり静かに過ごすことを求めていても、仕事や育児は待ったなし。そんな時期だからこそ、乱れやすい自律神経のケアはより大切に。

夕方以降は強い光を避け、ひと息つけるタイミングや1日の終わりに「ディアーナ ムーンサイクル セラム」を頭頂部や首の付け根、下腹部などに2プッシュずつつけ、深呼吸しながらやさしく揉み込んであげましょう。

ディアーナ ムーンサイクルセラム full moon

満月期には「ムーンサイクルセラピー」に長けたヘッドスパサロンがアロマの第一人者・日下部千世子さんと共同開発したオーガ ニックアロマオイルでケア。「ディアーナ ムーンサイクルセラム full moon」30ml ¥12,000

「下弦期」は新月のデトックス力を高める準備期間
4つの周期の最後で、次の新月に向かう「下弦期」。後半は引力の強まりとともに交感神経が活性傾向になり、体はデトックスの準備を始めます。ですから、この時期のケアは“排出しやすい体”に整えることが一番のポイントです。

自然の力を借りてデトックスすると体力を温存でき、日ごろの疲れにくさに差が出ると言われていますから、このチャンスを逃さないよう。デトックスの一環である生理を新月前後に合わせると体が楽になる、というのもそういう理由です。

ディアーナ ムーンサイクルセラム last quarter

ゼラニウム、ジュニパー、レモン、ローレルをブレンドし、副交感神経優位から交感神経優位への切り替えをスムーズに。「ディアーナ ムーンサイクルセラム last quarter」 30ml ¥12,000

食事はスープなど消化吸収しやすい食材と調理法を心がけつつ、食物繊維やスパイスを積極的に取り入れて。お風呂は半身浴や足浴にして、デトックスの要となる肝臓と腎臓の働きを高めましょう。

ゆっくり楽しみながら取り組んで、一生ものの知恵に
月の満ち欠けを手がかりに、自然のリズムに同調することで毎日のケアと体を楽にする「ムーンサイクルセラピー」。元気ときれいのための一生ものの知恵ですから、一度にぜんぶ取り組むよりも、「満月期」や「新月期」など意識しやすいタイミングから始めてみて。

体の変化に耳を澄ませながら、ケアのポイントが生活になじんだらほかの時期も…とゆっくりじっくり取り組む方が着実ですし、ケアを楽しむ余裕も生まれます。

月を意識する習慣づけには、月例周期が記された手帳やカレンダーが頼りになります。「スパ&カフェ クレセーラ」のホームページ、「月のカレン」「スケッチダイアリー」がシンプルで美しく、おすすめです。

問い合わせ:
・ポール・シェリー http://paulscerri.jp
・モンサンミッシェル http://www.aromastore.jp
・ディアーナ/スパ&カフェ クレセーラ http://www.crecela.com
・ムーンカレンダー http://6584cc6768fba961.lolipop.jp/moontherapy.html
・月のカレン http://www.geocities.jp/himegoyomi/karen2015.html
・スケッチダイアリー http://sketchdiary.jp
 
 
(神津まり江)