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化粧もち劇的アップ…!プロが教えるメイク前の肌の整え方【ベースメイクの教科書#1】

20代の頃はただ塗ればよかったファンデーション。しかし年齢を重ねると共に、メイクが崩れるのが早い、毛穴が気になり始めた、時間が経つとシワが目立つようになった……と感じる人も多いのではないでしょうか。

だけどがっかりする必要はありません。30代以降でもベースメイクを正しく行うことで崩れにくく、魅力的な肌をつくることができるんです。

そこで今回は、ニューヨークやロンドンの有名雑誌やショーで10年間メイクを担当してきた筆者が、“ベースメイク前の肌の整え方”をいちから順を追ってご説明します。自己流になりがちなベースメイクを改めることで、キレイの底上げができますよ。

 

■ベースメイクは「テクスチャー」で考える

ベースメイクをテクスチャーで考えると、下のような図となります。

ベースメイクでは様々なレイヤーを重ねていくので、テクスチャーが軽いものでいかに肌の状態をよくするか、そしてテクスチャーが重いものをいかに少なくするかで、ベースメイクの見た目や持ちが断然変わります。コンシーラーでいきなりお顔全体を塗ってしまうと大変なことになることをイメージしてもらうとわかりやすいですね。

このようにして肌に重ねるレイヤーの全体のバランスを考え、テクスチャーが重いものを少量だけ的確に使用し、その分テクスチャーが軽い物をしっかり使用しましょう。

 

■メイク前のお肌の整え方

メイク前にスキンケアで肌をしっかり整えることでメイクのノリをよくし、化粧崩れを招く厚塗りを防ぐことができます。ここでスキンケアのNGポイントは“スキンケアしっぱなし”の状態にしてしまうこと。

例えるならワックスをかけたばかりの床の上に、乾いていないうちから様々な物を載せてもどんどん重ねた物が滑ってしまうような、そんなイメージです。

スキンケアしっぱなしの状態にしないために、しっかりとひとつひとつの行程でポイントを押さえていきましょう。

(1)化粧水

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化粧水はお肌内部に水分を取り込み、潤いを与えます。化粧水自体は多めに使用するのがよいとされていますが、メイク前は特に肌が吸収できる量を塗布し、しっかり手のひらの熱で浸透させます。

コットンパックをするのもオススメです。毛穴の開きがある方はここでコットンを用いてパッティングすることで、毛穴を引き締める効果があります。

(2) 美容液&アイクリーム

メイク前にも美容液やアイクリームは必要?と思う方も多いかもしれませんが、栄養成分や乾燥崩れを防ぐためにも必要です。

特に注意したいのはアイクリーム。目元を内側からアイクリームでふっくらさせてあげることにより、小ジワが出づらくなる、乾燥をカバーできる等の効果がありますが、物によってはお肌の上でポロポロ崩れてくる質感の物もあるので、選ぶ時には注意しましょう。

(3) 乳液

乳液は保湿のフタをするために必要ですが、つけ過ぎには注意し、軽くマッサージを入れながらしっかり伸ばしていきましょう。乾燥するからといってつけすぎてしまうと上手く化粧品がのらなくなってしまいます。

 

■化粧持ちを格段によくするテク

そしてスキンケア後の一手間を加えることで、化粧もちは断然アップします。

(1)スキンケアが一通り終わったあとはもう一度お肌を手でプレスし、しっかり浸透させましょう。そして30秒ほど時間をおいてからメイクを始めて下さい。

(2)余分な油分はティッシュオフしましょう。特に小鼻周りやTゾーンの油浮きしやすい箇所や、眉の上もスキンケアのテクスチャーが溜まりやすいのでこちらもオフしましょう。

その他の細かい所は綿棒で。特に目のキワのくぼみ、まつげの根元とまつげに付着している油分、下まぶたも綿棒で拭き取りましょう。

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朝の忙しい時間にこんなにできない……と思うかもしれません。しかしメイク持ちがよくなれば、メイク直しの時間が短縮されて、簡単に綺麗なメイク直しができます。

 

このように、綺麗が長続きする持ちのよいメイクをするためには、メイクを始める前段階からしっかりお肌の状態を整えることが大切。メイク前のスキンケアを見直して、キレイの底上げをしてみませんか?

【筆者略歴】

※ 小笠原彩 ・・・メイクアップアーティストとしてロンドン、NY、東京とランウェイや雑誌・広告のメイクを手掛けハリウッド女優顧客も持つ。2015年に美容プロデュース・コンサルティングの会社を立ち上げ、アジア方面での貢献事業、講演、商品開発も行っている。

【画像】

※ Irina Bg / shutterstock

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