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美容効果に期待大! 女優に人気の「寝かせ玄米」をとり入れる方法

多くの女優が実践しているということで話題になった「寝かせ玄米(酵素玄米)」。2013年には本も出版され、玄米の新しい食べ方として知られています。

 

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今回は、寝かせ玄米の炊き方と効果を紹介します。

■「寝かせ玄米」に期待できること
寝かせ玄米とは、玄米を小豆と塩で炊き、3~4日保温してから食べるものをいいます。

3日間保温することで、酵素の働きを活性化させるだけでなく、玄米の水分が均一になり、もちもちとした食感に。また、小豆のほんのりとした甘さも加わり、食べづらい印象の玄米をおいしく食べることができます。

よく知られているように、白米は精米するときに外側についた皮の部分(米ぬか)を取り除きますが、この部分にはたくさんの栄養があります。とくに食物繊維は豊富で、白米と比較すると約6倍もの量が含まれているのだとか。

また、玄米の酵素によってアミノ酸の一種である「GABA」が増加。GABAは美容や健康によいことで知られており、サプリメントなどの商品化もされています。

美容やダイエットのために、白米の量を減らして野菜を多く摂取する人は多いと思います。それは、野菜から美容に必要な「ミネラル」「ビタミン」「食物繊維」「酵素」などの栄養を摂取するためではないでしょうか。

実は、玄米にも「ミネラル」「ビタミン」「食物繊維」「酵素」などの成分が豊富に含まれています。ダイエット中の方は、野菜はもちろん、玄米をとり入れてみてはいかがでしょう。

■家での「寝かせ玄米」の炊き方
寝かせ玄米の炊き方は簡単で、炊飯器でも炊くことができます。

▼寝かせ玄米の炊き方
1.玄米4合、小豆50g、天日塩3gを用意します
2.玄米と小豆を洗って、3時間~半日、水につけておきます。炊く日の前夜に、保存容器などに入れて冷蔵庫に入れておくのがオススメ
3.玄米と水600cc、塩、小豆を加えて均一になるまで混ぜる
4.3を炊飯器に入れて炊く(玄米コースがある場合はそれを使う)
5.炊き上がったら40~50分蒸らし、上下を返すようにして混ぜ合わせる
6.炊飯器を保温状態にしたまま3日間寝かす。その間、1日1回かき混ぜる(玄米コースがない炊飯器の場合は、混ぜるときに少しだけ水を足す)

寝かす期間は、時季やお使いの炊飯器の種類によっても違いますが、長くても4日間までにした方が良いようです。

1日目は薄いピンク色のお米が、3日目にはかなり濃い色に。食感も1日目は少しパサついていますが、3日目はもちもちとしたおこわのような食感に変わります(ただし炊飯器の衛生状況などにより、まれにカビが生えたり腐ったりすることもありますので、ご注意ください)。

■「寝かせ玄米」のとり入れ方
炊く方法は簡単なものの、正直、炊飯器が3日間使えないのはかなり痛手です。本来は、ふだんの食事で食べる白米をすべて寝かせ玄米に置き換えるのが効果的なのですが、私は家族全員が一緒に食卓を囲む夕食に、時々寝かせ玄米をとり入れています。

寝かせ玄米が体質に合っていて、毎日食べるのであれば、保温用のジャーを購入し、ローテーションで玄米を炊いていくのが良いかもしれません。

炊飯器を使うことに不安がある方、そこまでの手間をかけられない方には、手軽にとり入れる方法としてレトルトパックが便利です。国内産のお米を使用した無添加のレトルトも販売していて、まとめて購入すれば1食当たり約300円で購入できます。

■小さな子どもには、様子を見ながら
また、我が家では子どもがまだ小さいため、消化のことを考慮して玄米の代わりに冷凍の白米を食べさせています。消化機能が未熟な子どもには、玄米の消化は難しいと言われています。

子どもがしっかりかめるようになり、肉や魚、油分などの消化ができるようになってから、様子を見つつ徐々にとり入れるといいでしょう。

毎日の食事を質の良いものにしていくことは、健康維持や美容にとっても効果的です。無理なく生活にとり入れて健康的に美しくなりましょう。
 
 
(あまみや)