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通勤中のトイレダッシュはもう勘弁…過敏性腸症候群の下痢は「香り」でストップ

通勤や会議のときに限って急にお腹がギュルギュル、冷や汗ダラダラでトイレに駆け込んだ経験……。検査で異常はないのに、慢性的に下痢や便秘を繰り返している……。

そんな悩みを抱えている人は、もしかしたら過敏性腸症候群かもしれません。ストレスや自律神経失調によって起きるこの疾患は、実に日本人の約一割、1,200万人以上の方が悩んでいるとされています。

そこで今回は、フランス式メディカルアロマテラピーのセラピストである筆者が、過敏性腸症候群によい、おすすめのメディカルアロマケアをご紹介します。

 

■「過敏性腸症候群」におすすめの精油4種

まず最初に、筆者がオススメしたい精油は、タラゴン、イランイラン、プチグレン、マンダリンの4つです。

そして過敏性腸症候群のケアに欠かせないのは、以下の3つの視点です。これらの目的に対して効果が期待できる精油を選び、組み合わせながらケアに活用します。

(1)痙攣性の大腸の痛みを緩和する/タラゴン、イランイラン、プチグレン

(2)自律神経系のバランスを調整し、大腸の調子を整える/プチグレン、マンダリン

(3)神経系に作用し、心身のストレス反応を緩和する/タラゴン、イランイラン、プチグレン、マンダリン

 

■具体的にはどのように使う?

今回は「フランス式」のメディカルアロマの方式で、精油濃度50%程度の塗布剤を用意します。

精油の成分面の特性(薬理作用)を体内で活用することを目的とした塗布剤です。高濃度の皮膚塗布になりますので、欧州において「医薬品認可」を受けた「医療用グレード精油」を必ず使用します。筆者は、プラナロム社の精油をおすすめします。

 

■参考レシピ“筆者考案”:過敏性腸症候群ケアの塗布剤≫(精油濃度50%)

・タラゴン 20滴

・イランイラン 20滴

・プチグレン 30滴

・マンダリン 30滴

・植物油(アプリコット油やスイートアーモンド油など) 5ml

 種類をミニマムに絞るなら、タラゴン+プチグレンで合計100滴に。便秘が強い方は、マンダリンはマストです。

 

■作り方

保存容器(ドロッパー栓付きの遮光ガラス瓶、10mlサイズ)を1本用意し、上記材料をその中に全て入れます。瓶にドロッパーを付けてフタを閉め、軽く振り混ぜれば完成です。

 

■使用方法は?

このブレンドを1日4回程度、下腹部に5~6滴塗布します。

また、痛む時、下痢や便秘でつらい時にも塗布します。あなたも大自然由来の精油をセルフケアに活かしませんか?アロマテラピーは自己責任で。また、妊娠中の方は、皮膚塗布のアロマケアは避けましょう。

【参考】

※ 厚生労働省 e-ヘルスネット – 過敏性腸症候群

※ IBSネット 下痢型情報ナビ – 下痢、腹痛、便秘の症状とIBS(過敏性腸症候群)について

【筆者略歴】

※ 富田 ゆか・・・1975年生まれ。アロマセラピスト&フランス式メディカルアロマのプロ講師。東京渋谷・明治神宮の西側エリアで『Stillaアロマテラピースクール』(NARD JAPAN認定校)を主宰。お気に入りの言葉は、「包丁一本、さらしに巻いて」。

【画像】

※ Kerdkanno / shutterstock

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富田ゆか
アロマセラピスト
1975年生まれ。アロマセラピスト&フランス式メディカルアロマのプロ講師。東京渋谷・明治神宮の西側エリアで『Stillaアロマテラピースクール』(NARD JAPAN認定校)を主宰。お気に入りの言葉は、「包丁一本、さらしに巻いて」。
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