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いくつ当てはまる?大腸がんリスクを高める生活習慣チェック

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厚生労働省が3年に1度行っている患者調査(平成26年)によると、大腸がんをはじめとする腸に関係するがんの患者数は26万1千人で前回に比べて3万人の増加となっています。

年代別で見てみると大腸がんは40代から増加傾向にありますが、がんは生活習慣からといわれることも。つまり、40代になったからがんに罹りやすくなるわけではなく、アラサーからの“生活習慣”の積み重ねによって40代に入ると発症しやすくなるといわれているのです。

そこで今回は、予防医療推進協会の理事長を務める筆者が、ついやりがちだけど大腸がんのリスクを高める生活習慣をご紹介します。

 

■大腸がんリスクのチェックリスト

チェックの数が多いほど、加齢とともに大腸がんリスクが高まっていきます。あなたはいくつ当てはまりますか?

・米ぬかなどの食物繊維を豊富に含む食材を摂ることが少ない

・早食いである

・野菜の摂取が少ない

・海藻の摂取が少ない

・甘い飲み物やスイーツなどをよく摂る

・スナック菓子が好きでよく食べる

・揚げ物やマヨネーズが好きである

・加工食品をよく使う

・発酵食品が実は苦手であまり食べない

・1週間にビール・チューハイ・ハイボールを3.5リットル(中ジョッキ7杯)以上飲む

・煙草を毎日のように吸う

・ストレスを常に感じている

・ダイエットとリバウンドを繰り返している

・便秘歴が長いもしくはダイエット目的で下剤をよく使用する

・デスクワークがほとんど

・運動が苦手でウォーキングなど運動習慣がない

 

■なぜリスクが高まるのか

大腸は小腸で栄養を吸収された食物から適度に水分を吸収して便を作る働きを担っています。また、食物と直接接触する臓器でもあるため、加工食品などに含まれる発がん性が疑われる物質との接触もダイレクト。食物繊維の不足などで便秘を起こし便が長く腸内に留まると発がん性物質との接触時間も長くなるので、大腸がんのリスクが高まります。

この他にも、早食いや運動不足も腸には大きな負担になり、ストレスはすべてのがんのリスクを高めてしまいます。和食を食べる機会が少なく、甘い飲み物や生クリームたっぷりのスイーツの摂取が多い場合も注意が必要です。

 

■大腸がんの初期症状って?

大腸がんの初期症状は便が細くなる、お腹の張り、残便感、腰痛と「これくらい大したことがない」と見過ごしてしまうような症状が多く、徐々に下痢と便秘の繰り返しや、便に血が混ざる血便や貧血などの「あれ?」と思うような症状へと進行していきます。

 食生活の見直しはもちろんですが、日常的に自分の便をチェックする習慣をつけたり、デスクワークが多い人は意識的に運動したりするように心がけましょう。

【参考】

※ 平成26年(2014)患者調査の概況 統計表9 総患者数,性・年 次・主な傷病別 – 厚生労働省 

【監修者略歴】

※ 川上智史 ・・・ 医学博士。主に予防医学を専門とし、各種教育機関で基礎医学について講義を行う他、一般向けに予防医学に関する講演を行うなど、予防の重要性を啓発し続けている。また、アンチエイジングアドバイザー、メディカルアドバイザーとして医学的に“美と健康”を追求し、コメンテーターとしても幅広く活動。

【筆者略歴】

SAYURI・・・長年の医療業界での経験を生かし、健康管理士、食育インストラクター、心理カウンセラーとして執筆活動や講演活動をする傍らNPO法人予防医療推進協会の理事長も務める。

【画像】

※ Piotr Marcinski / shutterstock

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佐々木 さゆり
健康管理士/心理カウンセラーなど
長年の医療業界での経験や40㎏減量の体験を生かし、延べ3万人を超える人の心と体の健康に携わる。総合栄養学・身体機能等を学べる「予防医療指導士」のテキスト監修者でもある。著書は「本当は怖いデスクワーク」
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