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便秘解消にも!冬こそ取り入れたい「朝の腸活習慣」

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腸内環境が多くの生活習慣病やシェイプアップ、お肌のコンディションから精神状態にまで影響することが分かり始め、腸活に励む人が増えています。しかしそうは言っても、寒くなってくると朝からヨーグルトやサラダを食べるのが少し辛い……という人もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は自らも26年にわたる頑固な便秘を毎日スッキリの状態にまで改善し、今では腸内環境についての講演まで行う筆者が実施している、朝の腸活習慣をご紹介します。

 

■1:ベッドの中でストレッチ

朝は少し早めに起きてベッドの中で全身を伸ばしたり、ゆっくりと腰をひねるなどの軽いストレッチをしてから起き上がります。睡眠中緩やかだった全身の血行をよくすることで、筋肉だけでなく腸など内臓を起こし、朝食後の腸の活動準備をします。

 

■2:朝は冷たいものを摂らず、よく噛んで胃腸への負担を減らす

まずは一杯の白湯で胃腸を温め、活動を促します。朝食は前夜ににぎって室温で置いておいたおにぎりと、時間のあるときに作り置きした、わかめ入りの味噌玉で作った自家製インスタント味噌汁。そして漬物と半熟卵。冷めたご飯は主成分のでんぷんがレジスタントスターチ(難消化性でんぷん)に変わり、食物繊維と同じような働きをする上に、海苔の食物繊維やミネラルまで補給できます。

そして味噌、漬物の発酵食品。さすがに朝から糠床から漬物を取り出すのはちょっと億劫なので、前夜に準備をしておき、白湯を沸かすときには冷蔵庫から出し、室温に戻しておきます。

前夜のおかずが焼き魚であれば、一口分取り分けておいておにぎりの具にすることもおススメです。ポイントは冷蔵庫から出してすぐの冷たいものを摂らないこと。そしてよく噛むことで胃腸への負担を減らしてあげることです。

 

■3:朝食後は温かい飲み物でホッと一息

「朝からそんな暇はない!」と思われるかもしれませんが、その分早く起きればよいだけのこと。朝の時間をほんの10分余裕を持たせるだけで、食後の副交感神経の働きがよくなり、腸の働きを促してくれます。

女性に多い便秘の原因のひとつが、交感神経が優位になり過ぎていることです。起きた瞬間から「アレもコレも!」とバタバタしてしまうと、どうしても交感神経が優位になってしまい、副交感神経が優位になったときに活動が促進される腸の働きが抑制されてしまいます。

 

今回は自らひどい便秘を改善した体験と学習をもとに、いつもクライアント様にしている個人指導と同じ内容をご紹介させて頂きました。ケーススタディのひとつとして参考にして頂ければと思います。

【参考】

梅リグナンとは – 紀州梅効能研究会

【筆者略歴】

SAYURI・・・長年の医療業界での経験を生かし、健康管理士、食育インストラクター、心理カウンセラーとして執筆活動や講演活動をする傍らNPO法人予防医療推進協会の理事長も務める。著書は『本当は怖いデスクワーク(日本実業出版社)』。

【画像】

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佐々木 さゆり
健康管理士/心理カウンセラーなど
長年の医療業界での経験や40㎏減量の体験を生かし、延べ3万人を超える人の心と体の健康に携わる。総合栄養学・身体機能等を学べる「予防医療指導士」のテキスト監修者でもある。著書は「本当は怖いデスクワーク」
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