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えっ、そうなんだ!プラス思考な人とマイナス思考な人の違い

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いつでもポジティブにイキイキしている女性は同性から見ても魅力的。「それに比べ私なんか。」そう思っている時点でマイナス思考の罠にハマっています。

ではプラス思考の人とマイナス思考の人は何が違うのでしょうか?

今回は心理カウンセラーでもある筆者が、プラス思考とマイナス思考の人の違いについてご紹介します。

 

■1:マイナス思考の人はセロトニン不足!?

まずプラス思考の人の生活習慣を見てみると、規則正しい睡眠時間とよく歩くなどのリズム運動ができています。リズムが正しく生活できていると、精神が安定する作用があると考えているセロトニンが分泌されます。

セロトニン分泌のキーワードは“リズム”。毎日の寝る時間と起きる時間のばらつきが1時間以内であることや、よく歩く、よく噛むなど一定のリズム運動で脳に刺激を与えることで、セロトニンの分泌が促されます。

食また食べ物もセロトニン分泌に関係します。セロトニンのもととなるトリプトファンを多く含むマグロやカツオ、バナナ、トリプトファンからセロトニンを生成するときに必要なビタミンB6やナイアシンを多く含むニンニクやマグロの赤身、たらこなどの魚介類を多くとることで、セロトニンの分泌が活発になると考えられています。

 

■2:思考グセの違い

私たちカウンセラーが行う認知行動療法において、マイナス思考の人には“認知のゆがみ”があるとされており、認知のゆがみがある人には以下のような特徴があります。

(1)all or nothinng

0か100か、白か黒と何でも2つに1つの選択肢しかないような見方をするクセがあります。こうした思考グセがあると仕事においても少し修正をすれば問題のないようなことも、「完全な失敗だ!」「もう絶対上手くいかない!」と考えてしまうのです。

一方、プラス思考な人は、失敗部分をあくまで部分的なミスだと捉えるクセがあるので、修正する方法を考えることができるのです。

(2)1つの出来事を一般化してしまう

マイナス思考の人はたった1つ良くないことが起こっても「いつもこうだ。」「うまくいくわけがない。」と考えてしまいます。

しかしプラス思考の人は1つの良くない出来事が起きても「今回はたまたまそうなっただけ。」だと広い視野を持ってたくさんの事例の1つだと捉えることができます。

(3)こだわりが強い

マイナス思考の人は特有の心のフィルターがあるため、良くないことに意識が集中し他のことは全て無視してしまう傾向があります。

例えば、とても楽しいイベントに参加しても、ひとつ残念な点を見つけるとそのことばかりにこだわってしまうため、全てが楽しく感じられなくなってしまいます。

またあまりにもこだわりが強いために、良い出来事まで悪く捉えて悪い出来事だと頭の中ですり替えてしまうクセもあります。

(4)思い込みで結論を出す

「私はこの人に嫌われているから」「こんな事ではうまくいくわけがない」といった強い思い込みから、相手の言葉を聞き逃してしまい自分が悪いから悪い出来事が起こったと早合点する傾向があります。

例えば、ちょっとした咳が続いたらネットで検索し悪い情報ばかりが目に留まり、大きな不安に駆られて絶望的になってしまう。

しかも悪い情報も最後まで読まずに「この先を読んでも悪いことしか書いていない」という思い込みから、予防や改善法まで読まずに閉じてしまう。そんなケースも多く見かけられます。

人は自分が意識した情報が目に入るようになっていますから、“自分が悪い”という意識が強ければ、自分が悪いと思える情報ばかりを見たり聞いたりするようになるのです。

 

認知行動療法のひとつに、他人だと仮定してもらい同じ出来事について考えてもらうという方法があります。

少し他人目線にするだけでとてもポジティブに考えることができる場合が多いので、自分に起きたことを他人事だと思って考えてみるのもネガティブ脱出のひとつの方法だと言えるでしょう。

【筆者略歴】

SAYURI・・・長年の医療業界での経験を生かし、健康管理士、食育インストラクター、心理カウンセラーとして執筆活動や講演活動をする傍らNPO法人予防医療推進協会の理事長も務める。

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佐々木 さゆり
健康管理士/心理カウンセラーなど
長年の医療業界での経験や40㎏減量の体験を生かし、延べ3万人を超える人の心と体の健康に携わる。総合栄養学・身体機能等を学べる「予防医療指導士」のテキスト監修者でもある。著書は「本当は怖いデスクワーク」
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