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食べ過ぎて気持ち悪い・・・!暴食した翌日に摂るべき食事

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年末年始で忘年会やお正月の集まりの予定が入って忙しいという人も多いのではないでしょうか。この時期は1年で1番食生活が乱れやすい時期と言えます。ついつい、「昨日は食べすぎたな……」と不快感とともに目が覚めるなんていう日を経験していませんか?

そう感じているとき、あなたの内臓も確実に疲労しています。そんな時は胃腸や肝臓にやさしい食べものを食べて早く回復させてあげましょう。そこで今回は管理栄養士の筆者が、簡単に作れるおすすめのリセット料理をご紹介します。

 

■「昨日は食べすぎた・・・」で迎えた朝は何をとればいい?

食べすぎた翌朝は往々にして食欲がわかないものです。それもそのはず。胃腸は昨日たくさん入ってきた食べものの処理で疲れていて、ともするとまだ処理が終わっていないかもしれません。

そんな朝にしっかりと食事をとってしまうと、胃腸からすれば「勘弁してよ……」と文句がきそうです。こういう時は無理に朝食をとる必要はなく、むしろ胃腸に休息の時間を与えてあげたほうが身体には良いですよ。

ただし、水分摂取はしっかりと心掛けたいところ。コップ一杯の常温の水かぬるま湯(白湯)をゆっくり飲みましょう。

もし用意できるのであれば、甘酒や豆乳ヨーグルト、果物などでしたら胃腸に負担をかけずにエネルギーを補給できます。

 

■その日1日は「まごわやさしい」で過ごすべし

さて、お昼以降の食事ですが、ここは“まごわやさしい”食べものに徹しましょう。“まごわやさしい”とは食材の頭文字を取っていて、

ま(豆、大豆製品)

ご(胡麻、ナッツ類)

わ(わかめ、海藻)

や(野菜)

さ(魚、魚介類)

し(しいたけ、きのこ)

い(芋)

となります。これらの食材は概して消化に負担をかけず、日本人が昔から親しんできて体質にも合った食べもの。

1日これで過ごすことにより、胃腸はかなり休まることでしょう。

 

■簡単に作れる胃腸労りレシピをご紹介

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最後に、胃腸にやさしい料理を品ご紹介しましょう。里芋の煮物です。

里芋に含まれるぬめり成分“ムチン”は水溶性食物繊維で、胃の粘膜を保護してくれる作用が期待できます。これで疲れた胃を癒してあげます。

他の具材はお好みで変えられますが、今回はこんにゃく、かぶ、ごぼう、切り干し大根、雑穀麸(ふ)を入れてみました。かぶは葉ごと入れます。かぶの葉には食べた栄養素の代謝に関わるマグネシウムや亜鉛、ビタミンB群などが豊富なので、昨日とった食べものの栄養素の代謝を助けてくれますよ。

作り方は簡単で、出汁(ない場合は水でも良いです)で里芋やごぼうなどの火の通りにくい具材から煮ていき、後から火の通りやすい具材を入れます。味付けは醤油とみりん、お好みで砂糖で調整します。

最後に柚子の皮を刻んで加えると香りが加わり、完成度がグッと高まります。柚子の皮に含まれるリモネンという成分には心身をリラックスしてくれる作用もあるので、ぜひお試しください。

【筆者略歴】

※ 圓尾和紀 ・・・ 管理栄養士。総合病院勤務を経て予防医療を志し、独立。和食素晴らしさを伝える活動と、“不自然な食べもの”にあふれた環境で、定期的に身体をリセットする目的からファスティングを取り入れた生活の提案を行う。カラダヨロコブログ

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圓尾和紀
管理栄養士/ファスティングマイスター

“日本人の身体に合った食事を提案する”フリーランスの管理栄養士。

TVや雑誌の出演、講演、執筆、カウンセリングなどで活動中。「カラダヨロコブログ」は月間アクセス20万以上。

著書“一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方”が2017年4月24日に発売予定。


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