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辛すぎる二日酔いに…!栄養士お勧めの「胃腸を労わる朝食」

年末年始は何かとお酒の席が増える時期。翌日に影響すると分かっていてはいても、ついつい飲みすぎることってありますよね。事前の対策も大事ですが、二日酔いになってしまったときは食べものを工夫することも、早く回復することに繋がります。

そこで今回は、管理栄養士の筆者が二日酔いの朝におすすめしたい食べ物をご紹介します。

 

■しじみに加えて、魚介類もお勧め

二日酔いによいと有名なしじみ。しじみにはオルニチンというアミノ酸が入っており、肝臓でオルニチンサイクルという代謝経路を活発化させ、二日酔いによる疲労感を軽減してくれる効果が期待できます。

また、しじみに含まれるタウリンも肝機能を向上させ、残ったアルコールの分解を助けます。このタウリンはしじみに限らず、他の魚介類や海藻にも含まれているので、しじみばかりで飽きるときに活用しましょう。

 

■頭痛がひどいときはカフェインを

二日酔いの症状で辛いのが頭痛ですよね。そんなときは、カフェインの入った飲み物を摂ることで痛みが軽減されることがあります。その理由として、カフェインには血管を収縮させる作用があるため、血管が膨張したことによって引き起こされる頭痛への効果が期待できると考えられています。カフェインはコーヒーや緑茶、紅茶などに身近な飲み物に含まれているので手軽にとることができますよ。

 

■食欲がないときは、トマトユースやグレープフルーツジュースを

「そもそも二日酔いで食欲がなくて、朝ごはんが喉を通らない……」なんてときもありますよね。そういうときは無理して食事をとる必要はありません。むしろ胃腸を休めてあげましょう。

ただし、そんなときでもしっかり摂取したいのが水分です。アルコールの分解には水が使われるため、体が脱水状態になっている可能性があり、水分を補給してあげる必要があります。そこでお勧めなのが、トマトジュースやグレープフルーツのジュースです。

トマトジュースに含まれるグルタチオンには解毒作用が、そしてグレープフルーツジュースには肝機能を向上させる働きのあるイノシトールが含まれているので、こういった口当たりのよい100%ジュースと合わせて水分を補給するのもよいでしょう。

 

いかがでしょうか。肝臓は”沈黙の臓器”と呼ばれ、過労状態でもなかなか気づかれませんが、今日もあなたのために黙って働いてくれています。ぜひ、肝臓を手助けする栄養をとって労ってあげてくださいね。

【筆者略歴】

※ 圓尾和紀 ・・・ 管理栄養士。総合病院勤務を経て予防医療を志し、独立。和食素晴らしさを伝える活動と、“不自然な食べもの”にあふれた環境で、定期的に身体をリセットする目的からファスティングを取り入れた生活の提案を行う。カラダヨロコブログ

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※ racorn / Shutterstock

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圓尾和紀
管理栄養士/ファスティングマイスター

“日本人の身体に合った食事を提案する”フリーランスの管理栄養士。

TVや雑誌の出演、講演、執筆、カウンセリングなどで活動中。「カラダヨロコブログ」は月間アクセス20万以上。

著書“一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方”が2017年4月24日に発売予定。


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