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この仕事、あってないかも。転職を決める前に考えたい3つのこと

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日常の慌ただしさに追われているうちに、年度末ももうすぐ。この時期になると4月の新年度に向けて、何か変化を求める人も多いですよね。今の仕事、自分に合っていないかも……と、転職を考える人もいるでしょう。

今回は心理カウンセラーでもある筆者が、転職を検討している人にまず考えてほしいことをご紹介します。

 

■1:自分の優先順位を明確にする

今の仕事に何となく違和感を感じる。そんなときは自分の生活の中での最優順位について自分自身に問いかけてみましょう。

例えば、家族と過ごす時間をより充実させたい。もっと充実感のある仕事をしたい。もっと収入を得られる仕事をしたい。そんな風に自分の隠れた本音に耳を傾けてみると、なぜ今の仕事に釈然としないものを感じているのかが把握できるでしょう。

 

■2:何に不満を感じているかを明確にする

仕事に対する不満は人それぞれ。単純作業の繰り返しで充実感を感じられない、上司や同僚のフォローばかりするのが嫌になった、責任や仕事の押し付け合いにうんざり、パワハラがある……など、具体的に一度書き出してみて下さい。

その中で自分で改善できるもの、例えば人のフォローなどは断るという選択肢もあります。断れないのは自分自身の問題になってくるので、ちょっと勇気を出して断ってしまえば解決するかもしれません。

単純作業の繰り返しもぼんやりと繰り返していては嫌な疲労感に襲われるだけですが、いかに効率よく行うかを意識するなどモチベーションをもって行うことで、やりがいを見いだせる場合もあります。

 

■3:人間関係は転職しても変わらない!?

ひどいイジメや強烈なパワハラを除く、ちょっとした人間関係のもつれで仕事そのものが嫌になり、転職を繰り返す人がいます。「この職場は自分に合わない」「わかってくれる人が見つからない」、もしもそう思っているのであれば、自己肯定感を見直してみることをお勧めします。

何をやっても「どうせ、わたしなんて」と低い自己肯定感を持っていては、他人が善意でアドバイスをしてくれたときも、「バカにされた」「嫌みを言われた」など、ネガティブに捉えがちになってしまうからです。

そんな思考グセがあっては、何度転職しても同じことの繰り返し。人間関係で不満を感じている場合は一度自分をしっかり見つめ直し、自分の長所を書き出すなどの作業をして、自己肯定感を高めてみることをオススメします。

 

様々な原因を周りのせいにしてしまうのは簡単ですが、同じ物事でも自分の捉え方、考え方でずいぶん変わってきます。大事な人生とキャリアを棒に振ってしまわないよう、後悔のない選択をして下さいね。

【参考】

※ アルフレッド・アドラー著「生きるために大切なこと」株式会社方丈社

【画像】

※ NemanjaMiscevic / shutterstock

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佐々木 さゆり
健康管理士/心理カウンセラーなど
長年の医療業界での経験や40㎏減量の体験を生かし、延べ3万人を超える人の心と体の健康に携わる。総合栄養学・身体機能等を学べる「予防医療指導士」のテキスト監修者でもある。著書は「本当は怖いデスクワーク」
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