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40キロ減のプロが教える。2週間で効果を実感したダイエット

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「今年こそ、薄着になる前に痩せてやる!」そろそろそんな決意をする人が増えているようですね。いつも「今回こそ!」と強い思いで始めるものの……なかなか変化が見えないとダイエットするのが辛くなってしまいます。辛いダイエットは継続が難しい上に挫折とリバウンドのリスクも高くなってしまいます。

そこで今回は、自らもさまざまなダイエットを試し40kgの脂肪を落とした、さらに今ではダイエット指導をするまでになった筆者が短期間でその効果を実感したダイエット法をご紹介します。

 

1.夜鍋ダイエット

寒いこの時期だからこそ、美味しく実践できるのが夜の鍋でダイエット。その名の通り、夕食は必ず鍋物を食べるという方法ですが、ポイントは海藻を必ず何か一品入れるということ。鶏胸肉や豚ヒレ肉などの脂肪の少なめな肉類も必須です。

白菜やキノコ類、豆腐、しらたき、これだけの方が低カロリーだからと思われがちです。しかしダイエットをして落としたいのは脂肪ですよね?脂肪を落とすためには代謝に必要なビタミンやマグネシウムなどのミネラルも欠かせません。

そこで海藻と肉類が必須となるのです。水炊き、和風だし、鶏ガラスープ、トマト味など味のバリエーションを変えれば楽しく食べ続けることもできます。

ただし、ご飯や〆の麺類・雑炊はなし。

野菜のカリウム、しらたきやキノコ類の食物繊維の働きもあって便秘やむくみにもよいです。ダイエットを始めると、“ちょっといつもより多めに歩いてみようかな?”と少しの運動を加えると、最初の2週間でお腹周りのすっきり感を実感することが出来ました。

 

2.食べる順番ダイエット

もう今では定番中の定番となっていますが、ベジファーストでの食事。筆者はもう20年もこの食べ方です。野菜・海藻・キノコ類をまず食べてから、味噌汁などの汁物、そして肉や魚のタンパク質、最後にご飯を少し頂くという方法です。

これは今でも習慣化されダイエット指導の中でも習慣化するまで徹底しています。野菜は必ず毎食、海藻・キノコ類は最低でも1日一回は食事に取り入れる。温かい汁物も必須です。時間がない時などはとろろ昆布やおぼろ昆布をお椀にいれて、お湯を注ぎ醤油を好みの量垂らすだけで海藻入りの汁物が摂れます。

食べる順番ダイエットは栄養バランスも自然にでき「さっき食べたばかりなのに、また何か食べたくなった!」という無駄な食欲も感じなくなったため、10日も経たないうちにパンツのウエストが少し楽に感じる方が多いようです。

 

3.箸置きダイエット

お箸で食事をする国は日本だけでなく、中国や韓国などが挙げられます。しかしお箸“だけ”で食事をしてきたのは日本だけ。その文化を大切にしながらも健康的なダイエットが出来るのが箸置きダイエット。

まず箸置きを用意し食べ物を一口、口に運んだら箸を置く。そしてよく噛んで飲み込んでからまた箸を持つ。その繰り返しだけです。よく一口30回と言われますが、数を数えながら食べるのはあまり楽しいものではありませんよね。でも箸を置くだけで、次から次へ食べ物を口に運びその結果食べ過ぎてしまうのを防ぐことが出来るのです。

無理して「これ以上食べちゃダメ!」というストレスなく、継続可能ですしじっくり味わうことも出来ます。更に箸置きダイエットをする3日前から、食べた物とその量を記録していくと自然と食べる量が減っているのを実感することも出来ます。

そして「私はこの量で満足出来るんだ!」と感じることが出来るとともに、個人差はありますが2週間も続けていれば体脂肪の減少を感じることが出来るでしょう。

 

スリムになりたければ、食べてはいけないものを意識するより、必要なものをどう食べるかに意識を向けた方が楽しく結果も出やすいのです。なぜ「体重を減らず」と言わず「スリムになる」と言うのかは、またの機会にお話しさせて頂きますね。

【参考】

※ 垣沼淳司(2006) 『分子栄養学 第2版-栄養素と生活習慣病の分子生物学』 光生館

【画像】

※ Eugenio Marongiu / shutterstock

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佐々木 さゆり
健康管理士/心理カウンセラーなど
長年の医療業界での経験や40㎏減量の体験を生かし、延べ3万人を超える人の心と体の健康に携わる。総合栄養学・身体機能等を学べる「予防医療指導士」のテキスト監修者でもある。著書は「本当は怖いデスクワーク」
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