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【プロの実体験】3か月で-10kgを達成できた食事法

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世の中には生まれつき太りづらい体質の方がいますが、筆者もその一人でした。特に少食というわけでもなかったのですが、子どもの頃からあばら骨が浮き出るぐらいガリガリでした。

しかし、そんな筆者がわずか3ヶ月でなんと10キロ太ったという経験があります。そのとき人生で初のダイエットに挑戦したのですが、1キロも痩せることができませんでした。

ところが、ダイエットを諦めた頃に、思わぬきっかけで体重を減らすことができたのです。そこで今回は、管理栄養士の筆者の実体験をもとにご紹介いたします。

 

留学したら3ヶ月で10キロ太った

筆者が10キロ太ったのは、20歳の時にイギリスへ留学したときです。「イギリスの食事は不味い」と聞いていましたが、そんなことはなく、洋食が美味しくて日本にいた時よりも食事量は増えました。

そして留学生活が始まって少し経った頃、急に周りから「太った?」と聞かれることが増えたのです。「自分が太るなんてあり得ない」とたかをくくっていた筆者は体重計に乗ってビックリ。なんとわずか3ヶ月で10キロも体重が増えていたのです。

 

運動しても食事制限しても痩せない

人生で初めてジムに通い、毎日1時間走ってカロリーを消費しました。食事は間食は減らしたのですが、イギリスでは当然普段は洋食です。肉、卵、乳製品、油の摂取量は日本にいた時よりも随分多いものでした。

努力のかい虚しく、結局一年後に帰国する時になるまでいくら頑張っても体重は1キロも減ることはありませんでした。

 

ダイエットを諦めたら10キロ痩せた

日本に戻る頃にはすでにダイエットは諦め、運動もやめて食事制限もやめてしまいました。しかし、驚くことに何もしていないにもかかわらず、日本に戻ってから3ヶ月後には勝手に10キロ体重が減って元の体型に戻っていたのです。

考えられる原因は食事です。実家に戻り、和食中心の手料理が普段の食事でした。ただそこで、“日本人の身体には和食が合っているのでは!? ”ということを実体験をもとに思うようになりました。

 

和食の何が良かったのか

和食と洋食の大きな違いの一つが“油の量”です。あっさりした和食に比べて洋食は油を多く使う傾向にあり、同じ量を食べてもカロリーが高くなりがちです。

また、味噌や納豆などの発酵食品は腸内環境を整えるのに役立ちます。さらには善玉菌のエサになる水溶性食物繊維を多く含む海藻も海外ではあまり食べられない食材です。最近では腸内環境と肥満の関係もわかってきているので、この観点から見てもやはり和食はダイエットには優秀な料理が多いのです。

 

最近では、海外発の食事法や食べものが流行ったりと、輪をかけて外に目が向きがちですが、ダイエットや健康を考えるともっと自分たちの足元の食事を見直すのもいいかもしれません。

【参考】

※ 和食はなんでいいの??健康を作る大人のための食育 – 太陽笑顔fufufu(ロート製薬株式会社)

【画像】

※ loveforshutter / shutterstock

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圓尾和紀
管理栄養士/ファスティングマイスター
“日本人の身体に合った食事を提案する”フリーランスの管理栄養士。
TVや雑誌の出演、講演、執筆、カウンセリングなどで活動中。「カラダヨロコブログ」は月間アクセス20万以上。
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