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プロが教える紫外線対策!SPFってどれくらいがいいの?

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気がつけば、もう3月も終わり4月に入るこの時期、桜の開花のカウントダウンも間近ですね。春を感じつつある今日この頃、乾燥もさることながら、肌の紫外線対策はできていますか?

“日焼け止めは夏に使えばいいんでしょ?”と思っている人は要注意! 数年後、しわやシミだらけの顔になるその前に、今のうちからの対策が必至です。

そこで今回は、日焼け止め選びに迷うSPF値について、メイクアップアーティストであり美容家である筆者がご説明します。

 

紫外線対策でよく聞く“SPF”って何?

みなさま、1度は目にしたことがあるかと思います、UV対策アイテムに表記されている数値の1つです。詳しく説明しますと、SPFとは‟Sun Protection Factor”の略で、日焼けやシミをもたらす“UV-B”の防止効果を表すものです。

数値化されていて、数値が高いほど紫外線防止効果が高いのですが、その反面、肌への負担も大きくなります。

 

SPFの基準はT.P.Oに合わせよう

先述のとおり、SPF値は、数値が高ければ高いほど紫外線防止効果も高いのですが、常日頃から、高い数値のものばかり使用し続けていると、肌への負担からトラブルを引き起こしかねません。

そのため、日常で過ごすとき用、レジャー用など、シーンごとに分けてアイテムをチョイスするとよいでしょう。

・日常、通勤時用

営業などの仕事で、長時間外歩きをしないようであれば、通常、SPF10前後のもので十分まかなうことができます。ただ、朝塗ったからそのまま作用が持続するわけではなく、汗で落ちてしまうことも考えられるので、こまめな塗り直しも必要です。

・長時間の外歩きやスポーツ用

比較的長時間紫外線を浴びるときは、SPF20〜30程度のものを使用するとよいでしょう。

・海、山などのレジャーや運動会などの屋外の催事用

紫外線がジリジリと降り注ぎ、避ける場所もないようなそんなときは、SPF値も30〜50+のものを使用することをオススメします。特に、海や山などは、SPF50+のものを、こまめに塗りなおすくらいの気持ちでいたほうがよいでしょう。

 

紫外線対策に“PA”は関係ないの?

いいえ、そんなことはありません。SPFと同じくらい、PAも重要です。PAは、“+”から“++++”まであり、“UV-A”の防止効果があります。

SPFと同様、+の数が多いほど防止効果が高いと考えてください。UV対策アイテムにも、SPFとセットでPAも表記されています。

これも、T.P.Oに合わせた選び方が重要で、日常使いであれば、PA+、屋外で過ごす時間が長くなるときは、PA++から+++、海山のレジャーとなると、PA++++をチョイスしておいたほうが安心です。

 

いかがでしたか? 日焼け止めクリームだけでなく、ファンデーションやパウダーにもSPFなどのUV対策が施されているものも少なくありません。そのため、日焼け止めとコスメを上手に併用することはもちろんのこと、日傘などの紫外線対策アイテムもあわせて使用することで、大切な肌を紫外線から守ることができます。

日焼け止めクリームを塗った肌は、しっかりとクレンジングをして、スキンケアで肌を整えることも忘れずに!

【参考】

watashi+ by shiseido

【画像】

※ RossHelen / shutterstock

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黒木絵里
メイクアップアーティスト/美容家
外資系化粧品メーカー2社を経て独立。現在「Eri Kuroki Make-up solution」代表として人材育成やメイクセミナー、コスメ・メイク監修などの美容コンサルティング業務をおこなっている。
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