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【体験談】効果を実感できた花粉症対策

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3月は花粉症がピークとなる時期。目の痒み、涙などでコンタクトが使えない、メイクをしてもすぐ崩れてしまうなど女性にとっては非常に辛いものですよね。

そこで今回は予防医療推進協会の理事長を務める筆者が花粉症の予防、そして症状をひどくしないためのポイントをご紹介します。

 

花粉症の症状

花粉症はアレルギー性鼻炎そしてアレルギー性結膜炎が主でくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の痒み、涙、充血などが挙げられます。この他にも皮膚に痒みがでるアレルギー性皮膚炎や喉まで痒みが出る場合もあります。

さらに頭痛や熱っぽい、イライラ、うつなどの症状がでることも。一言に花粉症といっても全身にさまざまな症状が起こり得ます。

 

花粉症の対策(1)花粉をつけない

マスクや眼鏡で鼻や目の粘膜に花粉が付着しないようにするのはもちろんのこと、外出から帰宅後は部屋に入る前に服やバッグをよくはたいてから入室する。ここまでは実践している人も多いはずですが、外出着と部屋着を完全に分けて帰宅後はすぐ着替えるのもポイントです。

忙しい女性はつい、上着だけ脱いでそのまま家事に取りかかってしまいがちですが全部着替えてもわずか数分のことです。

そして髪。春めいてくるとふんわり春らしいヘアスタイルにしたくなる気持ちは分かりますが、ふんわりしている分花粉が中に入り込みやすくなってしまいます。髪が長い人はしっかりまとめるなど花粉が混ざった空気と触れる部分を少なくしましょう。

 

花粉症の対策ポイント(2)ストレスを溜めない

睡眠不足、飲み過ぎ食べ過ぎは身体にとって大きなストレスとなり、自律神経を乱して鼻の粘膜を過敏にしてしまう恐れが。それでなくても環境の変化が多いこの時期は精神的なストレスも多いので、ストレス解消は飲み会ではなく室内で出来るストレッチや瞑想など静かな身体の動き、心を整えることでのストレス対策をオススメします。

 

花粉症の対策ポイント(3)油を見直す

食生活においては、何よりも油の見直しを心がけて下さい。一時期オメガ3系脂肪酸が話題となりましたが最近は少しそれも落ち着いています。これ、日本人の悪いとこですよね。話題になっている時だけ一生懸命摂って、ブームが去ると「そんなことあったよね。」になってしまっています。亜麻仁油などに含まれるαリノレン酸は体内でEPA・DHAに変換され炎症を抑えてくれます。

その一方、女性が好んで食べるサラダにかけるドレッシングやマヨネーズに多く含まれるリノール酸は体内でアラキドン酸に変換され炎症を促進してしまいます。もちろんサラダ油、ごま油を使った揚げ物、炒め物も控えるようにしましょう。

 

いかがでしたか? 実は筆者も16年間花粉症には悩まされ続けたので、辛さはよく分かります。花粉症はアレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、アレルギー性皮膚炎と全て炎症性の症状であることを頭に置いておいて、花粉を付けない取り込まない、炎症を起こさない生活習慣を身につけて下さいね。

【参考】

脂肪酸のはたらき – 一般社団法人 日本植物油協会

食品データベース(銅の含有量) – 文部科学省

食品データベース(ビタミンKの含有量) – 文部科学省

食品データベース(ビタミンB6の含有量) – 文部科学省

※ 花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)とは – 特定非営利法人日本成人病予防協会

【画像】

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佐々木 さゆり
健康管理士/心理カウンセラーなど
長年の医療業界での経験や40㎏減量の体験を生かし、延べ3万人を超える人の心と体の健康に携わる。総合栄養学・身体機能等を学べる「予防医療指導士」のテキスト監修者でもある。著書は「本当は怖いデスクワーク」
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