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花粉症が引き起こす頭痛!症状と解消法

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花粉症がピークのこの時期、辛い思いをしている人も多いはず。桜の開花予想が発表されても花粉症の人にとっては「なんでこの時期に外で桜なんか見なきゃいけないのよ!」なんて嬉しくもないニュースにしか聞こえません。

鼻水、鼻づまり、目の痒みが主症状ではありますが、二次症状と呼ばれる頭痛や微熱、倦怠感もあるのが花粉症。

そこで今回は予防医療推進協会の理事長を務める筆者が花粉症の二次症状のうち頭痛についてご紹介します。

 

花粉症の二次症状って何?

花粉症のアレルギー性鼻炎が主症状である場合、鼻づまりつまり鼻の粘膜が炎症を起こして腫れることで、空気の通り道が狭くなって酸素が十分取り込めなくなることがあります。

すると脳が酸欠を起こし少しでも酸素を取り入れようとして血管が広がり神経を刺激して頭痛が起こるのです。これが花粉症の頭痛の正体。ちょっと小難しい話になりましたが、要するに鼻づまりを改善することで頭痛が改善できるということです。

 

頭痛の他にも!鼻づまりの二次症状

風邪をひいたとき、鼻づまりが気になってなかなか寝付けなかったり、睡眠不足から頭がぼんやりしたり、肩や首にコリやハリを感じることってありますよね? 花粉症の症状が出る間ずっとそんな症状に悩まされる人も少なくありません。こうした症状は鼻づまりからのものが多いです。

鼻づまりの対処法

まずは花粉を吸い込まないためにマスクは必須となりますが、帰宅後すぐに顔を洗って顔についた花粉を落とすこと、外出着と部屋着は明確に分けること、そしてこの時期は鼻毛をカットしないようにして下さい。鼻毛は花粉を粘膜に付けないための大切な存在。どうせマスクで隠れてしまうのでそんなに気にする必要はありません。

鼻づまりに効果のあるアロマなどもオススメ。ペパーミントはもちろんのこと、ユーカリ、ラディアータ、ティトゥリーも鼻づまりに効果が期待できます。ディヒューザーで部屋全体に行き渡らせるのもいいですし、アロマペンダントで可愛く香りを嗅ぐのもいいでしょう。

そして食生活では炎症を促進する揚げ物や炒め物、マヨネーズやドレッシングなどで多く取りすぎる傾向にあるオメガ6系脂肪酸を極力控えて、炎症を抑えてくれる亜麻仁油や青背魚などに多く含まれるオメガ3系脂肪酸を毎食摂るくらいの意識を持つといいでしょう。

 

いかがでしたか? 花粉症の症状もストレスでひどくなることがあるので、「症状が出たらどうしよう……」と心配しすぎるのもよくありません。規則正しい生活習慣、バランスの取れた食事、適度な運動、分かっていてもなかなかできない生活習慣の改善が何よりも効果が高いのは言うまでもありません。

出来ることから実践し、筆者のように花粉が全く気にならない生活を取り戻して下さいね。

【参考】

本植脂肪酸のはたらき – 一般社団法人 日物油協会

的確な花粉症の治療のために – 厚生労働省

※ アロマテラピー精油事典 – バーグ文子著(成美堂出版)

【画像】

※ pathdoc / Shutterstock

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佐々木 さゆり
健康管理士/心理カウンセラーなど
長年の医療業界での経験や40㎏減量の体験を生かし、延べ3万人を超える人の心と体の健康に携わる。総合栄養学・身体機能等を学べる「予防医療指導士」のテキスト監修者でもある。著書は「本当は怖いデスクワーク」
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