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痛みが悪化することも。生理中は避けたい食べ物

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先月に比べて、今月は生理痛がツライ……なんて感じたことはありませんか? もしかしたらそれは、食生活が関係しているかもしれません。

今回は健康管理士の筆者が、日常の食生活でつい食べてしまいがちだけど、生理中には避けた方がよい食べ物についてご紹介します。

 

1:スナック菓子・ファストフード

生理中は食欲が止まらない! そんなときに手軽に食べることができるのが、スナック菓子やファストフード。しかし手軽さの一方で、こうした食品に使われているサラダ油などのω6系脂肪酸は、炎症を促進し生理痛をひどくしてしまうことも。

また同じ油で大量の揚げ物をしたり、揚げてから時間が経っていたりすることで、酸化してしまい血行を悪くして、生理のときの肩こりや腰痛を悪化させてしまうことも考えられます。

 

2:加工食品

生理中はだるさや痛みから、食事を作るのも億劫になってしまいますよね。そんなときはつい加工食品に頼りたくなりますが、加工食品にはリンが多く含まれていることがほとんど。

カップ麺や冷凍食品だけでなく、ドレッシングやマヨネーズなどの加工調味料にもリンは多く含まれています。リンは他のミネラルを排泄する働きがあるため、子宮の収集を緩める働きがあるマグネシウムを排泄してしまい、生理中のキューっとなるお腹の痛みを促進する可能性があります。

 

3:肉類

適量であれば肉類を食べるのも問題ありませんが、焼肉やステーキなど肉がメインの食事は控えた方がいいでしょう。なぜならエストロゲンの代謝に関わったり、神経を落ち着かせてくれる働きを持つビタミンB6はタンパク質の代謝にも関わっているため、肉食に偏ってしまうと体内でビタミンB6が不足してしまうからです。

肉類でも牛レバーや鶏のささみであればビタミンB6を多く含んでいるため、食べてもOK。生理中のタンパク質の補給はビタミンB6と鉄分をあわせ持つカツオやマグロがオススメです。

 

4:冷たい食べ物

生理中は冷やさないのが原則。ヘルシーだからとサラダばかりを食べるのも控えた方がいいでしょう。それでも熱に弱いビタミンcは摂りたいもの。生理中のビタミンcは熱に強いジャガイモやさつまいも、レンコンなどから摂ったり、食後にフルーツを食したりすることで補いましょう。大好きなアイスクリームも生理中だけは我慢した方がいいでしょう。

 

今回は食べ物に限定してご紹介しましたが、この他アルコールやカフェインを含む飲み物も、できるだけ避けた方がいいでしょう。毎月やってくる生理。できるだけ心地よく過ごせるために工夫してみてくださいね。

【参考】

食事による生理痛予防 – 健康キレイナビ

※ 松田早苗他監修「あたらしい栄養学」高橋書店

※ 垣沼淳司編著「分子栄養学第2版」光生社

【画像】

※ Nemanja Novakovic / Shutterstock

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佐々木 さゆり
健康管理士/心理カウンセラーなど
長年の医療業界での経験や40㎏減量の体験を生かし、延べ3万人を超える人の心と体の健康に携わる。総合栄養学・身体機能等を学べる「予防医療指導士」のテキスト監修者でもある。著書は「本当は怖いデスクワーク」
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