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1週間でデトックス!腸活にもなる「美容朝食」3つ

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「朝食はしっかり食べた方がいい!」

「朝は排泄の時間と言われているので食べない方がいい!」

朝食については賛否両論がありますよね。デトックスするためにはどっちがいいの? これも美容が気になる女性にとっては気になるところ。

そこで今回は健康管理士の筆者がその他の生活習慣を考慮しつつデトックスに適した朝食をご紹介します。

 

朝食に何を食べるかは夜の過ごし方で違う!?

例えば、同じように朝6時に起きる人でも、夕食を19時までに済ませ22時頃就寝する人と、夕食は22時過ぎで就寝は24時を過ぎてしまう人では朝の胃腸の状態が違うのは分かりますよね?

また夕食が煮物や魚などの日本食の人と、ガッツリ揚げ物や肉類中心の人ではやはり朝の胃腸の状態が違います。夜遅くに消化の悪い物を食べて、あまり時間をおかずに寝てしまうと、睡眠中も胃腸は消化吸収のために動き続けるので、朝起きた時点ですでに疲れてしまっています。

そこで、朝食の摂り方を工夫することが大切になってきます。

 

遅めでガッツリ系の夕食、晩酌が習慣の人は

温かい飲み物とキウイや柑橘系の果物で軽く摂るのがオススメです。果物に含まれる適度な糖質にたっぷりのビタミンC。ビタミンCの抗酸化作用で体内の酸化物質をリセット。キウイなら食物繊維も豊富に含まれているため腸活にもオススメ。

これだけではランチまでお腹がすいてしまいそうな場合はアーモンドをプラス。アーモンドにも食物繊維やビタミンEが多いためデトックスに向いています。しかも近年、話題となっている糖化に対してもアーモンドは効果的であることが分かっています。

アーモンドがいいとはよく言われますが、どれくらい食べたらいいのか? という質問がよくありますが、抗糖化作用という点で効果的な量は25÷60×体重(kg)粒だそう。体重が50kgならば20~21粒ということになります。

1度に食べる必要はありません。朝食で10粒ほど食べて残りは小腹のすいた時などにつまむといいでしょう。

 

夕食が早めで和食中心の人は

ごぼう、あれば菊芋、タマネギなどがたっぷり入ったお味噌汁に、ネギの代わりに刻んだニラをトッピング。これらの野菜にはイヌリンという成分が含まれています。

イヌリンは水溶性食物繊維の一種で、体内でフラクトオリゴ糖となり腸内の善玉菌のエサになります。味噌汁にすることで発酵食品(味噌)も一緒に摂れるので腸活・デトックスには理想的だといえるでしょう。

ニラを生で刻んでトッピングすることで熱に弱いビタミンCも摂ることができます。あとは食欲に応じて軽めのご飯や海苔、卵などをプラスするといいでしょう。

朝からそんな具だくさんの味噌汁なんて作れない!という人は、作り置きもOK。ただし、必ず冷蔵庫で保管し3日程度で食べきりましょう。

 

粥有十利(しゅうゆうじり)。おかゆには10の利がある!

日本では古くから“粥有十利(しゅうゆうじり)”という言葉があります。おかゆには10の利があるということ。その10と利とは以下の10項目です。

(1)色 体(肌)の色つやが良くなる。

(2)力 気力を増す。

(3)寿 寿命を延ばす。

(4)楽 食べ過ぎないので、体が楽(軽い)。

(5)詞清辯(ししょうべん) 言葉が清くさわやかになる。

(6)宿食除 胸焼け・胃もたれがない。

(7)風除 風邪予防

(8)飢消 消化がいいので栄養になりやすい。

(9)渇消 乾きをとめる。

(10)大小便調適 排泄を良くする。

 

こうして見てみると、朝のお粥は早めの夕食の人にも遅い夕食の人にも良さそうですね。お粥に自然発酵されたお漬け物や梅干しをプラスすると乳酸菌やクエン酸も摂れるので、更にデトックス効果を実感できるかも。

今回は3パターンをご紹介しましたが、いずれも良く噛んで食べることで更に効果を実感することができるでしょう。

【参考】

イヌリン – 株式会社わかさ生活

※ 時間栄養学のキホン – オムロン株式会社

粥有十利(しゅうゆうじり)の「利」とはどのようなものか – レファレンス共同データベース

※ 『食べても痩せるアーモンドの力』(小学館)井上義宏(2013) 

※ 『美・健・食入門』(日本教文社)ジェニー牛山(2002)

【画像】

※ Foxys Forest Manufacture / shutterstock

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佐々木 さゆり
健康管理士/心理カウンセラーなど
長年の医療業界での経験や40㎏減量の体験を生かし、延べ3万人を超える人の心と体の健康に携わる。総合栄養学・身体機能等を学べる「予防医療指導士」のテキスト監修者でもある。著書は「本当は怖いデスクワーク」
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