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GWが待ち遠しい!海外旅行で気をつけたい感染症のこと

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新年度を慌ただしく過ごしているうちに、気がつけばGWももうすぐ。今年はカレンダー通りだと5連休、長いところでは9連休という企業もあるようで、海外旅行を計画している人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は健康管理士の筆者が、海外旅行で気を付けたい感染症についてご紹介します。厚生労働省も“ ゴールデンウィークにおける海外での感染症予防について”という資料を発表していますし、これから海外を考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

 

1:まず気をつけたい、飲食物による感染症

海外旅行中、大きな楽しみのひとつが食事ですよね。でも食品の衛生管理基準は国によって様々。ノロウイルスのように日本でも知られている感染症だけでなく、汗腺作法や腸チフス、コレラ、細菌性赤痢への感染の恐れもあるため、いくら美味しそうでも生肉や生の魚は避け、十分に加熱したものを選ぶようにしましょう。もちろんステーキもレアではなくウェル、もしくはウェルダンをチョイスした方が無難でしょう。

今では日本国内でも水道水をそのまま飲む人は減っていますが、海外ではなおのこと注意が必要です。飲食物による感染症は激しい嘔吐や下痢、発熱などが起こるので、感染するとせっかくの旅行もベッドの上で過ごさなければならなくなってしまいます。

 

2:下痢、嘔吐がなく発熱だけの感染症も

下痢や嘔吐があればすぐに飲食物による感染症を疑いますが、発熱や倦怠感だけだと、つい「遊びすぎて疲れたかな?」と安易に考えてしまうことも。しかしE型肝炎やA型肝炎は倦怠感や発熱から始まる感染症です。

倦怠感があり、少しでも黄疸(皮膚や白目が黄色っぽくなる)が気になるようなら「言葉が通じないから病院はとちょっと……」とか「寝てたら大丈夫」などと考えず、すぐに医療機関を受診して下さい。ホテルに聞けば日本語の通じる病院を紹介してもらえることもあります。

 

3:旅行後の体調不良にも、注意が必要

日本国内での患者は減少傾向であったり、ほとんど発生していない麻疹(はしか)、風疹(三日はしか)やポリオも海外、特にアジアでは感染することもあるので注意が必要です。

現地での発症だけでなく、潜伏期間を経て帰国後発症する場合もあるので、旅行後に体調不良を感じたら、旅行中に感染した可能性を疑ってみる必要があります。

 

いかがでしたか? 旅行先では、まずは飲食物のチョイスに十分気をつけましょう。また、旅行の非日常感の中で手洗いなどもついつい忘れがち。手洗いや安心できる水でのうがいも徹底して、楽しい時間をお過ごし下さいね。

【参考】

ゴールデンウィークにおける海外での感染症予防について- 厚生労働省

【画像】

※ LStockStudio / Shutterstock

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佐々木 さゆり
健康管理士/心理カウンセラーなど
長年の医療業界での経験や40㎏減量の体験を生かし、延べ3万人を超える人の心と体の健康に携わる。総合栄養学・身体機能等を学べる「予防医療指導士」のテキスト監修者でもある。著書は「本当は怖いデスクワーク」
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