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春野菜を食べて健康に!独特の苦味×デトックスのおいしい関係

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グングン気温が上がって、ポカポカ陽気を満喫できる季節がやってきました。この時期は外の世界だけでなく、身体の中も移り変わっています。食べものが少なくなる冬、生き物は食べたものを身体の中に溜め込む傾向があります。それが春になると、今度は余計なものを外に出す時期になるのです。

今回は管理栄養士の筆者が、この季節のデトックスにおすすめな春野菜をご紹介したいと思います。

 

苦味がデトックスを促す

「春の皿には苦味を盛れ」という表現があるぐらい、春は苦味を持った野菜が多く、それが身体にも良いと言われてきました。

今ではこの苦味の元になるものは“植物性アルカロイド”という成分だということがわかっています。ふきのとうやわらびといった山菜の強い苦味もこの成分によるものです。このアルカロイドの働きによってデトックス作用が期待できると言われているのです。

 

独特の風味を楽しもう!おすすめの春野菜

(1)たけのこ

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独特のシャキシャキとした食感が美味しいたけのこ。水煮されたものを使うのが手軽ではありますが、ぜひ生のたけのこから煮て本物の香りを楽しみたいものです。たけのこにはチロシンというアミノ酸が豊富です。このチロシンは脳の中の伝達物質の原料としての役割があるため、脳の活性化や集中力を向上させる働きもあるとされています。

 

(2)菜の花

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春野菜らしい苦味がありますが、山菜に比べると気軽に食べられるマイルドな味わい。意外に火が入りやすく、ゆですぎると水溶性のビタミンCなどが流出してしまうので注意です。菜の花は緑黄色野菜に分類されるほどビタミンAが多く、季節の変わり目で体調を崩しやすい時期の免疫力をつけるのにも役立ちます。

 

(3)春キャベツ

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前年の秋から冬にまかれた種から育ったのが春キャベツで、葉の巻きがゆるく、葉自体もやわらかくて甘味があるのが特徴です。生でも加熱しても美味しいですね。キャベツには、キャベツから見つかった成分であるビタミンU(別名キャベジン)が含まれています。ビタミンUには胃腸の粘膜を保護する作用があるとされており、歓迎会などで胃腸が疲れがちなこの時期には嬉しい成分です。

 

ということで今回は、オススメの春野菜をご紹介いたしました。どの季節もそうですが、やはり旬のものを食べると季節を感じますし、身体にも合っています。取り入れてみると、日々の食卓をやさしく彩ってくれますよ。

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圓尾和紀
管理栄養士/ファスティングマイスター
“日本人の身体に合った食事を提案する”フリーランスの管理栄養士。
TVや雑誌の出演、講演、執筆、カウンセリングなどで活動中。「カラダヨロコブログ」は月間アクセス20万以上。
著書“一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方”が2017年4月24日に発売予定。
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