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酸化・糖化・光老化 すべて老ける原因です!夏の三大敵を予防する方法

夏には肌を老化させる天敵がいっぱいです。人は加齢によって老化していくのは皆平等ですが、夏には”光老化”(紫外線)・”酸化”(肌が錆びる)・”糖化”(焦げて固く、くすむ)により、黄ぐすみ・しわ・たるみ・しみ・毛穴・肌荒れなどの肌トラブルが起こりやすくなります。

このサインを見逃すと、夏の終わりには肌は大変なことに……。秋頃からシミが出始めたり、冬には3歳老けていた!なんてことにならないよう、それぞれの対策方法をご紹介します。

 

■光老化(紫外線)

肌にもっとも悪い影響を及ぼす紫外線。老化の約80%が光老化(紫外線)によるものだと言われています。

紫外線の強さや量は地域や季節、天候、また1日の中でも時間帯で大きく異なります。例えばUV-B(日焼けを起こしシミ・そばかす、肌荒れなどの原因)は、夏の7〜8月間が特に強くなり、UV-A(肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチン線維を変性させ、しわやたるみの原因)は、4〜9月頃まで強い時期が続きます。

紫外線が強い夏の対策としては、”日焼け止め”・”日傘”・”サングラス”などでしっかりガードする。無防備で長時間日光を浴びないようにすることが大切です。

日焼止めは、説明書にある使用量をしっかり塗りましょう。顔に使用する場合は、液体状は500円玉くらい・クリームタイプはパール粒2~3個分が目安です。

まず目安量の半分を手のひらにとり、額・鼻・両頬・あごに分けて置き、むらなく塗ります。もう半分はシミが現れやすい頬からこめかみにかけて置くように馴染ませ、耳・首元・えりあし部分にもしっかりつけましょう。

また、UVブロック効果を高める方法として、日焼け止めを塗った後に粉体(ファンデーションなど)を重ねると紫外線防御力がさらにアップします。成分的には、”酸化チタン・酸化亜鉛”などの粉体には、肌表面で紫外線を乱反射させる効果があります。

 

■酸化

酸化とは、何かに酸素が結びつく働きのことをです。例えば、鉄が錆びたり、リンゴの切り口が茶色に変色したり……。これと同じことが肌の上でも起こっているのです。酸化は”ニキビ”の原因や肌の”ハリや弾力”を低下させてしまいます。

酸化を防ぐためには、絶対欠かせないのが紫外線対策です。二つ目は、美肌に有効な抗酸化成分”ビタミンC誘導体”です。

このビタミンC誘導体は抗酸化作用だけではなく、”コラーゲンの生成”も期待できるので、紫外線を浴びる前にビタミンC誘導体配合の化粧水や美容液などスキンケアアイテムをたっぷりつけてカバーしましょう。

三つ目は、新陳代謝を促進させることです。メイク落としを丁寧に優しくキチンと行なうこと。そして保湿をしっかり行う。基本的なスキンケアこそが、新陳代謝を正常な周期に戻す早道です。

 

■糖化

糖化は、体内のタンパク質や脂質が”糖”と結びつき老化を促進させます。例えると、焼く前のトーストはフワフワで白く弾力がありますが、このトーストを焼くと茶色くなり表面は硬くなってしまいます。これが”糖化”の現象で、肌の上では、”黄ぐすみ”と言われる糖化肌、透明感がなくなり肌全体が硬くなります。

肌の細胞を傷つける紫外線の糖化現象で作り出される”AGEs”を作りやすくしますので、糖化を防ぐためにも”紫外線対策”は欠かせません。また、糖化予防に効果的な成分としては、”ビタミンA”・”ビタミンE”・”コラーゲン”・”ヒアルロン酸”の生成を助ける働きのある植物エキス(イチョウの葉・ドクダミなど)が配合されたスキンケアを選ぶことも糖化予防になります。

糖化予防にも、日々の基本的なスキンケアは重要ポイントです。それに血行促進するマッサージを加えるとより効果的です。夏が過ぎた頃に”美肌”であるためにも、まずは紫外線対策と基本のスキンケアで健康なお肌を保ち、酸化・糖化に負けない肌を作りましょう。

a.kumi
ビューティーエイジングコラムニスト
「コスメライセンススクール広島校」・「Beautystudio Gaiiery」の代表をしており、長年美容業界で携えた知識と技術で年齢に抗うことより心身ともに健康で美しく年を重ねる提案を発信中。
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